◇ 建設業界の失敗しないホームページ作成ポイント ◇
建設業界のホームページを作る目的は、「集客して受注につなげること」
なんとなくカッコイイホームページを作ってもお客様はきてくれません。
建設業界のホームページは、「この会社なら信頼できる」と思ってもらえるホームページかどうかが重要なポイントになります。
ではどうしたら失敗しないホームページを作成できるのか、こちらでは失敗しないホームページを作るためのポイントをご紹介します。
現在、インターネットは「スマホ」で見るのが当たり前。
10代~40代では各年代とも80%以上がスマートフォンでインターネットを利用しています。
「スマホ」対応のホームページでなければ、「お客様に見てもらえない」ことになります。
スマホ対応はやった方が良いのではなく、今は当たり前なのです。
スマホ対応とは何か?
スマホ対応のホームページとは、スマートフォンの小さな画面でも内容が見やすく、バナーボタンも指で押しやすいように最適化されたホームページのことです。
スマホ未対応のホームページは見づらい!
以前のホームページはパソコンでの閲覧を想定されて作られてきたので、スマートフォンでは非常に閲覧しづらいのです。
【スマホ未対応のデメリット】
その1:内容が見づらく閲覧者にストレスをあたえてしまう
スマホ対応していないホームページをスマートフォンで見る場合、小さな文字を読むために画面を指で拡大したり、バナーボタンやリンクを押し間違えたりといった事態が数多く、これでは内容がスムーズに見られません!
ホームページがスマホ対応していないだけで、会社のイメージダウンがしてしまいます。
その2:ストレスがかかるので、お客様が逃げてしまう
スマホ未対応のホームページはストレスをあたえてしまいます。
読みづらさを我慢しながら根気よくホームページを見てくれるお客様は少なく、多くの方は、別のホームページを探してしまうので、その結果、ホームページの滞在時間が短くなり、お客様は内容をほとんど読まずに出ていきますので、商品やサービスを購入して頂けません。
スマホ対応していないだけで、お客様を逃してしまい、集客・売上アップのチャンスをつぶしてしまっています。
その3:検索順位に影響する
Googleは、スマートフォンで検索した場合、スマホ対応していないホームページの検索順位を下げるという仕組みを取り入れています。
逆を言えば、スマホ対応にすることで今までの検索順位が上がる可能性もあり、検索結果の順位が1つ違うだけでも、集客は大きく変わります。
以上3つのデメリットからホームページの「スマホ対応」は必須!
ぜひこの機会に、スマホ対応を検討してみてはいかがでしょうか?
その中で「業種+地域」という検索ワードは集客に直結しやすい組み合わせなのです。
例えば、リフォームをしたいと思った時、「リフォーム 港区」などと検索しますよね。
「リフォーム 港区」だと検索結果が多すぎるため、次はもっと具体的な内容で「リフォーム キッチン改修 港区」などいくつかの検索ワードを組み合わせていきます。
つまり「業種+地域」は目的のある人が検索するためのキーワードであり、特に地域密着型のビジネスである建設業は「業種+地域」の検索キーワードでホームページに訪れる人がほとんど。
「業種+地域」で上位表示されれば、お客様にホームページを見てもらえる可能性が高くなります。
また、検索ワードを組み合わせる方は、「目的が明確であること」が多いので、問い合わせをいただける可能性も高いと考えられます。
お客様が「この会社なら大丈夫」と選ぶ安心材料は「実績」です
建設業界のホームページは、施工実績をしっかり掲載することで「信頼される会社」安心してお任せできると思っていただくことが重要であり、施工実績を掲載する際のポイントは写真です。
とくに、工務店などのエンドユーザー向けに商品を販売している会社にとって、キレイな施工写真は見込みのお客様へ、施工品質を伝えるために不可欠!
なかには、スマホで撮影しただけの見栄えの悪い施工写真を掲載している会社もあり、これでは、せっかくホームページに訪問してきた見込みのお客様に品質や魅力が伝わりません。
では「信頼される会社」の施工実績はどのように掲載したらよいのでしょうか?
ポイントをまとめました。
施工事例ページのポイント
【施工写真のタイトル】
また、キレイな施工写真を掲載していてもタイトルが「○○様邸」だけになっていませんか?
施工写真のタイトルは検索ワードとして重要なポイント!
タイトルには最低限「工事内容+地域」は必ず掲載してください。
たとえば、施工写真のタイトルを「○○マンション改修工事 東京都中央区」など
次は、施工事例をお客様にわかりやすく説明するための「施工事例ページ」の構成ポイントです。
【施工事例ページの基本的な構成】
① 完成写真
工事内容がわかるように記事タイトルを記載
② 具体的な施工内容
どんな工事なのか具体的に簡潔に説明
建物面積や使用した設備や資材などを記載
③ビフォー・アフター写真
簡単に工事内容を説明したうえで、ビフォー・アフターの写真を掲載
ここでビフォー・アフターの写真で、違いをお客様に視覚的に理解してもらいます
*写真は比較しやすいように、必ず同じ位置から撮ってください
④お客様の要望や感想・担当者からのコメント
どんな要望を頂いたのか?
どんな提案をしたのか?
どこにこだわって工事をしたのか?
この会社にお願いしたら、どんな対応をしてくれるのか判断されるポイントになるので記載しましょう
⑤施工の流れ
施工の流れを写真と共に解説していきます
枚数は何枚でもかまいません
「何を、何のためにしているのか」説明を掲載するとお客様にわかりやすいです
誰に向けてのホームページでるのかによって違ってきますが、専門用語は控えめに
専門用語を使った場合は、補足説明があるとお客様にわかりやすいです
建設業界の失敗しないホームページ作成のポイントをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
お客様が「この会社なら信頼できる」と思えるホームページになっていますか?
施工事例の写真を掲載しただけ
ただ写真を並べただけ
このようなホームページなっていませんか?
せっかく施工事例を掲載しているのに、写真だけではお客様にホームページを読んでいただけません。
ホームページに訪問してくれたお客様の全員が、施工事例ページを見るとは限りません。
しかし、実際に工事依頼をしたいお客様ほど隅々までチェックしています。
お客様が、施工事例もしっかり読んでもらえる内容のほうが、
「この会社なら大丈夫」と安心して問い合わせする候補に上がりやすくなるでしょう。
「リフォーム会社」だから知っている「建築ホームページ」
建築業界の失敗しないホームページを作成します。
成果のあがるホームページ作成をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページ運営のお困りごとや、リニューアルの相談などありましたら、ぜひ弊社までご相談ください!!
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