こんにちは。ウェブコンシェル 代表の齋藤です。
今日は営業集客につながる効果的なチラシの作り方についてです。
民間のお客様の集客を見込んでチラシやDMを作成している会社様も多いですよね。
そんな皆様に効果的なチラシ作成方法をお教えいたします。
営業集客に繋がるチラシってどんなもの?
まず、建築・工務店会社が営業集客に繋げるために大事なチラシの項目が次の3点になります。
・チラシ構成の内容
・チラシの配布方法
1. チラシもホームページと同様にデザインが良いだけじゃダメ!
2. チラシの配布方法が悪い場合、配るだけムダ!
3.建築・工務店のチラシで反響が悪い場合の改善方法
1. チラシもホームページと同様にデザインが良いだけじゃダメ!
デザインが綺麗なだけで内容がお客様に伝わっていなければ全く意味がありません。
また、構成も悪いとチラシの読者に満足してもらうことができないためそこからお問い合わせには繋がらないのです。
例えば、ただただ大きく「安い!」「丁寧!」などと書いても、確かにインパクトはあるしとりあえず読者の目を引くことはできます。
ただ、そこから第二ステップ(お問い合わせ)に繋げるためには内容もしっかり詰めて簡潔にまとめないといけないのです。
反響のあるチラシを構成している要素は、
・商品・サービスの価値を伝えるためのキャッチコピー
・分かりやすいイメージ写真やイラスト
・問合せしたくなるきっかけ(特典など)
2. チラシの配布方法が悪い場合、配るだけムダ!
デザインを綺麗にまとめて、営業集客の見込みが立ったぞ!と喜ぶのはまだ早いです!
むしろ、ここからが重要で、満足できるチラシを作っても配布方法を間違ってしまっては本末転倒です。
目当てのターゲット層に合わせた配布方法を選べば、さらなる集客が見込めます。
・自分で配布
ビジネス世代をターゲットにする場合、乗り降りの多い駅前での手配りは効率も良く効果的です。
住宅地を一軒一軒、訪問しながらチラシを非常に大変ですがターゲットは限られてきますので、反響率は高いです。
・ポスティング
ポスティングでも業者に依頼するのではなく自分で手配りで配布するのが最も反響率が高いのです。
外注すると偏った地域に配布されたり、ターゲット外の家に配られたりすることもあります。
その点、自分でポスティングすればターゲットを絞りながら効率よく配布することができるのです。
・新聞やタウン誌への折込
社会的信用度が高いため、折り込むだけで「怪しい会社ではない」と信用してもらえます。
建築・工務店の買い物は安いものではありません。そうなると信用度が高い方がお問い合わせや依頼に繋がるのです。
ただ、ポスティングい比べて折り込むのでチラシを見てもらえる確率は下がります。しかし、チラシ集客は一度配って終わりのものではないので少しずつ信用を付与しながら配布していくのもいいかもしれません。
などの方法があります。
3.建築・工務店のチラシで反響が悪い場合の改善方法
チラシの反響が悪い場合、これからチラシでの営業集客をおこなおうとしている会社様、「内容・構成」と「配布方法」に注意してチラシの作成をしましょう。
例えば、駅前で手配りの場合、内容が一目でわかるデザイン・お問い合わせや見積り依頼をしたくなるきっかけや特典を心がけましょう。
折り込みの場合、「読みたい」と思えるキャッチコピーで注意を引いて、読み手側に早期工事が必要であるということを説明する必要があります。
このように一概に「チラシを作る」と言っても「どのターゲット」に「どのように配布するのか」などによって内容やデザインも改善していかなければならないのです。
もちろん、チラシからホームページにアクセスしてもらえれば、チラシに書ききれなかった自社のことを詳しく知っていただけます。
また、そこから信用できる会社だと思っていただければそこからお問い合わせに繋がることだってあり得る話なのです!
以上のことを踏まえながら、お客様の気を引くチラシを作って営業集客をどんどん上げていきましょう!
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