こんにちは。建設業専門ホームページ制作サービスを展開しているウェブコンシェルです。
今回ご紹介するのは、リフォーム会社の皆さんがホームページを作成するときに必ず考える“ホームページデザイン”について、デザインを決めるポイントと併せて、参考のデザインテイストを3パターンに分けてご紹介したいと思います。
ぜひ、これからのホームページ制作の参考にしてください。
※参考には他社様制作のデザインも含まれております
どうやってホームページのデザインを決めるのか?ですが、その答えは
『自社の特長・イメージや、ターゲットとなる客層に合わせる』
です。
ホームページのデザインを考える時、どうしても自分が好きな色や好みに合わせてしまいがちですが、ホームページを見るのは誰かを考え、その方々に響く(好印象を与える)デザインであることを優先にするのが正解です。
自社のコーポレートカラーやロゴなどには創業者や代表者の個人的な好みが反映されていることももちろんあります。その場合、その雰囲気と、自社がターゲット層としている顧客層が好む雰囲気、そして自社が提供しているリフォームのデザイン的な要素、が一致していれば問題ありません。
ホームページを作る目的が「集客」や「ブランディング」など明確な場合はその効果を一層高めるため、自社の特長とターゲット層の好みを客観的に把握し、うまくデザインへと反映していくことが重要なポイントとなります。
では実際に、リフォーム会社のホームページデザインについて、雰囲気別に3つの種類のデザインテイストと参考サイトをご紹介します。
まずは「ぬくもりと親しみやすさが伝わる~ナチュラルデザイン~」。
リフォーム会社の場合、ユーザーに“安心”を感じてもらうために親しみやすさを感じるナチュラルなデザインで、スタッフ・会社の「人」としての温かみを表現するパターンもおすすめです。
暖色のイエローをベースにコーポレートカラーの青を指し色とし、全体的に明るい色味の中に、多数あるスタッフの笑顔の写真もあり、温かさと親しみやすさを表現したホームページになっています。
会社で働く「人」が見えることはユーザーにとって大きな安心感となり、お問合せのハードルを下げる効果もあります。
ナチュラルな配色、実際の打ち合わせのイメージや施工事例をきれいに撮った写真が見やすくそして効果的に配置してある印象の良いホームページです。
トップページを見ただけで施工までのイメージができるのも大切なポイントです。
シンプルでオシャレ ~スタイリッシュデザイン~
事例が魅力的であると問い合わせにもつながりやすいのが事実です。
内装デザインに自信がある場合、ホームページデザイン自体はシンプル・抑えめにし、施工写真を際立たせるのがおススメです。
「木のマンションリフォーム」がコンセプトのこちらのリフォーム・リノベーション会社さま。
木をふんだんに使ったこだわりの事例写真と、それを引き立たせるためのシンプルなデザインが相乗効果を発揮し、会社の特長をしっかり印象付けています。
トップページ上に散りばめられた数々の事例写真が、シンプル・ミニマムなデザインによって、力作ともいえる自社の施工をより魅力的に見せています。
このようなテイストのリフォーム・リノベーションを理想としている方にとって非常に惹きつけられるデザインに仕上がっています。
カジュアルで遊び心のある ~若者ターゲットデザイン~
今人気の中古物件のリフォーム・リノベーション。ターゲットとなる30代~40代の若いご夫婦には、カジュアルなデザインが向いています。
くすみパステルをベースに、コンテンツの枠やイラストで遊び心をプラスしたデザインも素敵です。
「思い出が積み重なっていく、温かな場所をつくろう。」の言葉にピッタリの、会社名ともリンクするハニカムが印象的なデザインです。
見やすさもあり、そしてイラストによる温かみもあるとても素敵なデザインです。
写真などの角を取ったデザインで柔らかさを、そして淡い清潔感のある色味や可愛らしい雲のフォルムのイラストなどもポイントに、色とデザインがバランスよく調和しています。
地域で身近に気軽に相談できるリフォーム会社として、親しみやすさと信頼感を上手に表現しているデザインです。
まとめ
今回はホームページデザインのテイストを3つほど参考サイトと一緒にご紹介しました。
内装デザインと一緒で、ホームページのデザインにも流行りやその時々の「オシャレ」があります。
ターゲットとなるユーザーに響くかどうかを忘れず、自社の特長を入れ込みながらデザインの方向性を決めていけると良いですね。
ウェブコンシェルではみなさまの会社の魅力を引き出す多種多様なデザインのご提案が可能です。ぜひ気軽にお問合せください!
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