ホームページを制作するには、初期の費用がある程度かかりますが、一度制作してしまえば、長期的にコストパフォーマンスが高い営業ツールとして活用することが可能です。

そのようなホームページ制作のメリットをさまざまな視点からご紹介していきたいと思います。

 

 

建築業者がホームページ制作をすることで得られる最大のメリットの1つは、オンラインでの集客が可能になることです。

近年はインターネット上での情報収集が定着しており、多くの人がネットを介して様々な情報を入手するようになっています。自社の情報をオンライン上で発信することで、ネットを利用する多くの顧客層へアプローチすることができることは非常に大きなメリットです。

 

ホームページの仕組みは、会社の事業内容や施工実績、取り扱っている商品・サービスについての情報をホームページに掲載することで、ネットで情報を検索している人たちが自社のサービスやコンテンツに興味を持ち、まずは会社を認知し、そして問い合わせへとつながっていくものです。

 

ホームページは24時間365日、いつでもどこからでもアクセスが可能です。たとえば休業日や深夜にアクセスがあっても、ホームページには問合せフォームがあるため、リアルタイムで問合せを受け付けることができるためお問合せを逃すことがなくなります。

 

建築業者がホームページ制作をすることで得られるもう1つメリットは、「信頼性が高まること」です。

ホームページでは、建築業者がどのような事業を行っているのか、どのような経験や実績を持っているのか、そしてどういった理念・考えを軸に仕事を行っているかなどを自社の情報としてオンライン上で正確にお客様へ提供することができます。

 

また、建築業者のホームページには、実際に自社で施工したお客さまの工事写真が事例として掲載することが基本です。

このような施工事例によって、建築業者がお客さまのニーズに対する確かな実績を持っていることが伝えられ、自ら営業活動を行う前の段階で、ある程度自社について、強みも含めて適切に伝えていくことが可能となります。

 

そして、ホームページ上に「お客様の声」として施工を行ったお客様からのレビューを掲載することも可能です。

これによって、実際に施工を依頼した人たちが会社に対してどのように感じ評価しているのかがわかります。

「細かいところまで丁寧に対応してもらえた」や、「理想を形にしてもらえた」などの声は会社の信頼性を高めるために重要な情報となり、問い合わせの後押しとなるでしょう。

 

建築業ホームページ制作のメリット　その3　～コストパフォーマンスが高い～

ホームページは制作には費用がかかりますが、一度制作すると長期的に活用ができるコストパフォーマンスが高いツールです。

 

まず、ホームページを持つことで企業の知名度向上が期待できます。

別の目次でもお伝えしたように、近年はインターネットで商品やサービスの情報収集を行うことが一般的です。

ホームページには、自社の事業内容や提供するサービス、価格などを掲載することができるため、新規のお客様を開拓するために行う営業活動のコストを削減し効率的に集客を行うことができます。

 

ホームページを運営することで期待できる集客効果についても作成したホームページに「SEO対策」を行うことで、検索に引っかかりやすい状態へと持っていくことができます。

例えば、ブログを書く、施工事例をアップする、情報提供系のコラムを書く、といった行動は、広告的な費用をかけずとも集客力を高めることができる非常にコストパフォーマンスの良い営業施策といえます。

※この仕組みはまた別のコラムで詳しくご紹介していきますね！

 

このようにホームページは、新たなビジネスチャンスを生み出すための営業要がたくさん詰まっています。

SEO対策を行い、検索エンジンからのアクセスを増やすこと、そしてコンテンツマーケティングを行い、顧客に価値を提供すること、それらが企業イメージを向上させることにつながり、ホームページをご覧になったお客様からの満足度と評価につながっていくのです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

建築業者がホームページを持つメリットは全てが最終的に会社にとって利益をもたらすことにつながります。

信頼性が高まることでオンラインでの集客力（収益）が上がる、そしてその維持に関わるコストパフォーマンスが良い営業ツールとなると、最終的にホームページの活用は会社へ利益を生み出す最強のツールであるともいえるのではないでしょうか。

 

では実際にホームページを作りたい！そんな時に、「何から始めて良いか分からない」「効果のあるホームページを作りたい」このようなお悩みをお持ちの建築・建設業者さま、ぜひ一度弊社へお気軽にご相談ください。