◇ 施工事例で集客UPする方法 ◇
リフォームを検討しているお客さまは、工務店のホームページで必ずチェックするのは「施工事例」です。
施工事例を見て、「他の会社と何が違うのか」「この会社にはどんなサービスがあるのか」などを比較検討して、お問い合わせをするかどうかを判断しています。
施工事例の見せ方で集客は変わります。
今回は、施工事例で集客UPする方法についてご紹介します。
リフォームを検討しているお客さまが、リフォーム会社のホームページを検索して何を知りたいと思いますか?
企業理念や会社概要などの情報ではありません。
お客さまが知りたい情報
・費用
どんなリフォームでも費用がわからなければ、他社と比較検討もできません。
施工事例には金額を必ず記載しましょう。
・施工期間
リフォームするにはどのくらいの期間がかかるのか。
特に、急ぎのリフォームであれば施工期間がわかると依頼しやすくなります。
・完成写真
リフォーム完成写真があると、自分の家のリフォームがどんな感じになるのかイメージしやすくなります。
施工事例をビフォーアフターで掲載するとよりイメージが明確になるので受注確率の高いお問い合わせにつながるでしょう。
・お客さまの声
お客さまはどんな要望でこのリフォームをしたのか、施工後の感想などの記載があると、これからリフォームを検討しているお客さまからの信頼度も高まります。
施工事例は会社のクオリティや信頼の証明であり、お客さまは施工技術やデザインなど他社との違いをみる判断材料なのです。
ターゲット
どんなお客さまに見てもらいたいのかターゲットを設定することがポイントです。
技術、スピード、デザイン、費用などから自社の特長をしっかりターゲットにアピールしましょう。
具体的なストーリー
施工事例の写真だけを掲載するのではなく、リフォームしたお客さまのお悩み、施工のポイントや注意点、お客さまの声、施工費用などを文章で表現すると、お客さまにイメージしやすく、しっかり見てもらえる可能性が高まります。
見つけやすいタイトル
施工事例で集客UPのためには、まず件数を増やすことが重要です。
しかし、件数が多くてお客さまが見たい施工事例をなかなか見つけられないようなことになっていませんか?
これでは、お客さまはストレスを感じ他社のサイトに行ってしまいます。
お客さまが見つけやすい施工事例にするには
・施工内容と地域がわかるタイトルにする
・施工内容別にグループ分けする(部屋別、工事内容別、建物別、金額別など)
施工事例を撮るために一眼レフカメラがあれば良いと思いますが、日々忙しい現場に持ち歩くのは大変なのでいつも持ち歩いているスマートフォンでキレイに写真を撮るポイントをご紹介します。
写真の必要枚数
1事例に必要な枚数はどのくらいでしょうか。
1事例に1枚だけよりも、アングルなどを変えて複数撮影したほうがお客さまイメージしやすいです。
6~10枚くらいが理想的です。
平行を意識する
施工事例の写真はきっちり平行を保って撮影すると綺麗にみえます。
ピントを合わせることも忘れずに。
晴れた日
できるだけ明るいお天気の良い日に撮影しましょう。
雨の日や夜などは暗くメリハリがない写真になってしまいます。
「横」で撮る
スマートフォンは縦で写真を撮りがちですが、横で撮影するほうが写真を大きく見せられます。
加工も必要
施工事例の写真はアイキャッチです。
トリミング、色の調整をして綺麗な写真にしましょう。
施工事例で集客UPする方法についてご紹介しました。
お客さまが知りたい情報を施工事例に掲載して集客につなげましょう。
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