◇ 建設業の「ホームページの必要性」とは ◇
そもそも建設業にホームページは必要なのでしょうか?
・同業他社もホームページを作っているけど、効果はあるの?
・ホームページがあったら良いかもしれないけど、本当に必要なのかどうかわからない
・ホームページを作ろうと思っていてもなかなか一歩が踏み出せない
ホームページについて疑問やお悩みを持っている建設業のみなさまに、
建設業において本当にホームページは必要なのかどうか、「建設業のホームページの必要性」についてお話しします。
建設業は「技術と経験があるから、ホームページは必要ない」という声をお聞きします。
たしかにその通りだと思います。
しかしいつでもどこでも「スマホ」で検索できる環境にある今、お客様がインターネットで検索したら検索結果にホームページが出てくるのは当然なのです。
例えば、気になるリフォーム会社の広告や看板を見つけた時、電話をかけますか?
お客様は電話をかけるのではなく、まず「スマホ」で検索します。
検索結果からホームページにアクセスして、施工事例やお客様の声など内容をチェックして「この会社なら信頼できそう」と感じたら、電話やメールでお問い合わせをします。
もし検索をしてホームページがない場合、「ホームページがない」というだけで、お客様は不安を感じてしまいます。
このように、お客様はいつでもどこでも「スマホで検索する」ので、会社のことを知ってもらうためにもホームページを持っていることは当前なのです。
そのため、建設業では9割以上の会社がホームページを持っているのです。
スマホで検索して、ホームページがない会社の場合どのような結果になるでしょか?
お客様に検討すらしてもらえない「不戦敗」となってしまいます。
大変もったいない結果ですね。
またホームページは「営業活動」を24時間365日休まずにしてくれます。
建設業は外出の多い仕事です。
現場などに外出をしていると、せっかくの新規のお客様からの電話をとることができず、「お問い合わせ」や「ご相談」のタイミングを逃してしまいます。
しかしホームページがあれば、現場などに外出していても24時間365日休まずに、「お問い合わせ」や「ご相談」を受付してくれます。
ホームページに届いたメールに返信することで、お客様とコミュニケーションをとることができ、現地調査などを前もってスケジュールできるので、効率よく営業活動ができます。
24時間365日営業活動をしてくれるホームページがあれば、電話にでられなかったというストレスからも解放されます。
いかがでしょうか?
ホームページは「いる・いらない」ではなく必要なものなのです。
【求めているお客様に求めているサービスを営業できる】
「営業」というと、苦手な方も多のではないかと思います。
例えば、リフォームを考えていないお客様にリフォームの営業をしても、それには無理がありますよね。
しかしホームページは、お客様が問題やお悩みを解決するために自分自身で検索をします。
リフォームを考えている「見込みのお客様」が、ホームページにアクセスしてくるのです。
お客様は、問題やお悩みがあってお問い合わせをしてきているので、売り込みのような営業は必要ありません。
ホームページがあれば、お客様の悩みや問題も明確なので、適格なアドバイスやご提案ができるので効率よい営業ができます。
【会社の信頼につながる】
ホームページにきちんとした情報が掲載されていれば、お客様は安心します。
チラシなどを見たお客様でもホームページを確認するのがほとんどです。
施工事例やお客様の声などを見て、この会社に任せて大丈夫かどうか、信頼できるかどうかを判断します。
また求人広告などを見て、就職や転職活動をしている人もホームページを確認します。
検索したのにホームページがなければ「この会社はどんな会社かわからない、この会社は大丈夫なのかな」と不安を感じてしまいます。
お客様が知りたい情報をきちんと掲載しているホームページは、お客様の信頼が得られます。
【集客につながる】
ホームページはお客様に自社のサービスや商品をアピールできるツールです。
チラシや広告などとは違い、スペースや時間に制限もありません。
ホームページに訪れたお客様に、自社のこだわりや想い、セールスポイントなどを自由に伝えることができます。
例えば、お風呂のリフォームを検討しているお客様でしたら
「お風呂リフォーム 杉並区」など、ほとんどの方が「お悩み+住んでいるエリア」で検索します。
このようにお客様が検索した時に、ホームページに施工事例などで情報が掲載されていれば見込みのお客様に自社をアピールでき、集客につながります。
ホームページが無いと、お客さまから検討してもらうことも無いのです。
ホームページの必要性とメリットについてお話しをしましたが、ホームページをもつ注意点もあります。
ホームページにはお客様にとって有益な情報が掲載されていなければ意味がありません。
「情報を常に更新する」ことが大切なのです。
ホームページを作成してそのまま放置していては逆効果になってしまうかもしれません。
【注意点】
・情報の更新
せっかくホームページがあるのに、自分で更新できない場合はWeb制作会社などに依頼することになってしまいます。
その場合、更新作業の費用と時間がかかります。
費用と時間がかかると、更新する頻度が下がってしまうため、コラムやブログが1年前のままということになってしまう場合があります。
情報が1年前のままでは「この会社はちゃんと管理ができているのだろうか」とお客様は不安になってしまいます。
このようなことにならないように、ホームページは自分で更新できるように作成しましょう。
・更新頻度
ホームページは定期的な方法更新が必要です。
ではどの位の頻度で更新したらよいのでしょうか?
目標は「週2回」です
最低でも週1回は更新しましょう。
放置されたままのホームページは、お客様に不安をあたえてしまうかもしれません。
・この会社は管理ができているのだろうか?
・情報が古い
・相談する気になれない
もし自身で更新する時間がないなどで、更新ができないのであればアウトソーシングするのもおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
建設業においてホームページは必要なものですね。
ホームページを上手に活用して集客をしましょう。
弊社は建設業特化型のホームページ制作会社です。
ホームページ運営のお困りごとや、リニューアルの相談などありましたら、ぜひ弊社までご相談ください!!
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 2024.12.11建築業界で差をつける!魅力的なホームページの作り方
- 2024.12.09ホームページが建築業界に与える影響とは?
- 2024.12.06成約率を高める建築業ホームページの必須要素
- 2024.12.04建築業界向けホームページの成功事例とその裏側