◇ 突然、Web担当者になったら何をする? ◇
今は、中小企業でもほとんどの会社がホームページを運営していると思います。
突然「今日からWeb担当者になってください。」と言われたらどうしますか?
最近ではホームページだけではなくSNSの運用なども増えてきて「WebやSNSの知識がない」、「何から始めればよいのか分からない」、不安を感じる方が多いのではないでしょうか。
特に中小企業が多い建設業においては、専任のWeb担当ではなく、ほとんどは他の業務と兼任かと思います。
本来の業務をしながらWeb担当をするので、効率よく仕事をしたいですよね。
そこで今回は、Web担当者になったら何をするのか、仕事のポイントをご紹介します。
Web担当になったらどうすればよいのでしょうか?
まず、建設業にとってのホームページは何のためにあるのかを確認します。
ホームページは、あるだけで十分ではないですよね?
ホームページの目的を確認しましょう。
建設業のホームページの1番の目的は「集客」なのではないかと思います。
集客するためには、Web担当者はどうしたらよいのでしょうか?
ホームページを常に最新の情報に更新することが集客のポイントとなります。
ホームページをチェックしてみてください。
ブログやコラム、施工事例が何年も前の古い情報のままになっていませんか?
古い情報のままのホームページでは、「この会社は管理ができていないのでは?」と不安をお客様にあたえてしまします。
ホームページの情報を更新しないと、お客様が不安に思うだけではなく、会社のイメージダウンになります。
またGoogleやYahooなどの検索エンジンの評価が下がるため検索順位が落ちてしまうので、「集客」にも悪影響を与えてしまいます。
「集客」するためには情報を常に更新すること重要であり、その情報を更新するのがWeb担当者の大切な業務となります。
また、SNSを運用している場合はお客様とのコミュニケーションや、Webサイトのサーバーやドメインなど自社で管理している場合はWebツールの管理もWeb担当者の大切な業務となります。
建設業には、土木・大工・塗装などさまざまな業種がありますが、どの業種もホームページをもっています。
その中で集客できる会社のホームページと集客できない会社のホームページでは何が違うのでしょうか?
集客できないホームページの特徴
・会社の認知度がないためにせっかくホームページがあってもお客様に見てもらえない
・検索をしても、検索エンジンで上位表示されないため見てもらえない。
・お客様が知りたい情報が掲載されていない。
・情報を掲載していても、お客様のニーズにあっていない、情報が古いなど。
該当する項目はありましたでしょうか?
これらの問題点を解決するためには、ホームページを更新することが重要になります。
では建設業では具体的に何を更新するのでしょう?
【ブログ】
建設業において、ブログを更新することは集客するために大変効果的です。
例えば、施工事例をブログに掲載することにより、お客様にWebサイトを見てもらいやすくなります。
特にビフォー&アフターの写真は、工事内容がわかりやすいのでお客様もイメージがしやすくなり、また自社の技術力をアピールすることができます。
【コラム】
例えばリフォーム会社であれば、リフォームについての豆知識などお客様にとって有益となる情報を掲載しましょう。
普段から文章を書く習慣があまりないからと言って、一言だけの投稿や、事業に関係のない投稿はNGです。
お客様にとって有益な情報はGoogleやYahooなどの検索エンジンからの評価が高まり、検索順位の上位表示の可能性が高くなります
ホームページのデザインにこだわっても、GoogleやYahooなど検索エンジンからのアクセスは増えません。
集客で苦戦している会社のホームページは、文章・テキストが少ないために、情報量の少ないホームページと検索エンジンに判断されてしまうために、検索上位表示がされないのです。
また、文章やテキストは検索キーワードにも関係してきます。
検索されそうなワードを、ブログやコラムに盛り込むことがポイントです。
ホームページ内の文章・テキストが多いということは、検索キーワードの種類も多いということなので検索されやすくなるのです。
Web担当者がどんどんホームページのコンテンツを更新することにより、検索エンジンから集客できるコンテンツが増え、それは会社の財産となります。
お客様に有益で質の高いコンテンツは、検索エンジンの評価も高くなりSEO対策にもつながります。
いかがでしたか?
「突然、Web担当者になったら何をする?」
仕事の内容はイメージできましたでしょうか?
ブログやコラムを更新して集客を増やすには、ターゲットを明確にすることもポイントです。
狙うべきターゲットを明確にすることは、ブログやコラムが書きやすくなります。
そしてターゲットを設定したら、人物像を具体的に作りペルソナを設定しましょう。
ペルソナを設定することにより、ターゲットに刺さるコンテンツを作ることができます。
結果、会社の認知度を高め、集客につながることになります。
デザインやクオリティの高いWebサイトでも、放置したままでは集客は期待できません。
定期的にコンテンツを更新することにより、会社の認知度も上がりお客様からの信頼度もあがります。そしてコンテンツの更新はお客様にとって有益な情報と認識されると、検索エンジンの評価も上がりやすくなります。
Webサイトは広告やパンフレットと変わらない販売促進や営業ツールです。
Web担当は、商品やサービスの魅力を、わかりやすいリアルな言葉で表現し、定期的にコンテンツを更新して、お客様にWebサイトを見てもらい集客アップをしましょう!
弊社は建設業特化型のホームページ制作会社です。
ホームページ運営のお困りごとや、リニューアルの相談などありましたら、ぜひ弊社までご相談ください!!
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 2024.12.11建築業界で差をつける!魅力的なホームページの作り方
- 2024.12.09ホームページが建築業界に与える影響とは?
- 2024.12.06成約率を高める建築業ホームページの必須要素
- 2024.12.04建築業界向けホームページの成功事例とその裏側