◇ 建設業のホームぺージは写真がポイント! ◇
文字だけでは伝えにくい情報を、誰でもひと目見ただけでイメージをするのに効果的なのは写真ですよね。
特にリフォーム会社、工務店、塗装会社など建設業において、現場の写真はお客様がどんなサービスや施工ができるのかを簡単にイメージできます。
写真が効果的だからと言って闇雲にたくさん現場写真を掲載しても意味がありません。
今回は、建設業のホームぺージでの写真の役割や、撮影時のポイントについて考えてみましょう。
例えば、リフォームを考えているお客様はインターネットを検索していろいろな情報を集めます。
お客様はインターネット検索をして何の情報を知りたいのでしょうか?
・自分のイメージに近いリフォームの事例
・自分の要望に応えてくれる会社どうか
・リフォーム費用など
お客様はリフォームを検討するとき、とても不安に感じています。
その不安を取り除くために、お客様はインターネットを検索して情報を集めるのです。
お客様が安心するためには?
・自分のイメージにピッタリなリフォームができそう!
・この会社なら安心してまかせることができそう!
お客様に「安心」と思っていただけるかどうかがポイントになります。
そのためには何が必要なのでしょうか?
建設業において、お客様が安心できると思っていただく判断に必要なのは、会社の実績である「現場の写真」です。
とくにリフォームの施工などは、文章で説明するよりもビフォー・アフターの写真を載せるだけで、「お客様は自分のイメージの施工ができるのか」「仕上がりはキレイかどうか」など、ひと目で内容を理解しやすくなります。
インターネット検索では、お客様がホームぺージに訪問してきて留まる平均時間は10秒と言われています。その10秒でお客様にリフォームの施工事例を理解してもらうために現場写真はとても効果的です。
現場写真役割
・施工のイメージを正確に伝えられる
・一目見てどんな商品やサービスがあるのかわかる
・現場写真を取り入れることでお客様にインパクトを与え、ホームぺージをスクロールする手を止めて見てもらえるので、離脱を防げる
・文字だけでは単調になってしまいますが、現場写真があることによりホームぺージの表現力が上がり、お客さまにサービス内容を伝えやすい
・現場写真を掲載することにより会社のオリジナリティにつながる
ホームぺージにオリジナリティのある現場写真を掲載することにより、お客様はサービスや商品に興味関心を持ちやすくなるので、お問い合わせの可能性がアップします。
現場の写真はたくさん撮っていますか?
現場写真は、お客様が一目で商品やサービス内容をイメージできる効果的なアイテムです。
最近はスマートフォンのカメラの性能も進化しています。
今回は便利で身近なスマートフォンでキレイな現場写真を撮影するポイントをまとめました。
撮影のポイント
・撮影は青空の晴れた日に
「今しか撮れない」場合以外は、できるだけお天気の良い日に撮影しましょう
雨の日や夕方、夜などは陰影がなくメリハリがない写真になりがちなので、キレイに写真をとるのは難しいです。
・撮影アングルに注意
光の位置と影に注意しましょう。逆光になるアングルは避け、被写体が暗くなっていないか、自分の影などが映りこまないように
・ブログ用の写真は「横」で
スマートフォンの写真は「縦」で撮影しがちですが、パソコンの画面は横長なので「横」で撮影するほうが余分な空間がなく、写真を大きく見せられます。
・何を伝えたい写真なのか考えよう
お客様のほとんどは施工のことには詳しくありません。
どんな施工でどんな仕上がりなのか、どんな人が何をしているのか?文章がなくてもわかる写真にすることがポイントです。
「写真で何を伝えたいのか?」目的を考えて撮影しましょう。
・写真全体をチェックする
施工写真などに、いらない物や余計なもの(ゴミや私物など)が入っていませんか?
撮影する前に、掃除や片付けを忘れずに。
・ピントを合わせる
せっかくの施工写真、ぼんやりしてませんか?
スマートフォン画面をタップするとピントがあうので、しっかりピントを合わせて撮りましょう。
・加工しよう
写真はアイキャッチです。
そのため、ただ撮影した写真を載せるよりも加工したほうが閲覧者が増える可能性が高くなります。
写真のトリミング、露出や色、ノイズ調整でキレイな写真に仕上げましょう。
施工写真はお客様が会社のイメージを決定するものです。
とくに施工完成写真は「この会社は仕事が丁寧で安心」「この会社に頼みたい」と思っていただけるかどうかのポイントになるので、キレイな現場写真を撮りましょう。
現場の写真は施工事例やコラム・ブログなどホームぺージの素材ということだけでなく、会社の資料としても流用できます。
例えば、
・営業資料
リフォーム会社や工務店であれば似たような施工事例であれば営業資料としてお客様にお見せできます。施工事例の写真があれば、お客様が自分がオーダーしたい施工をよりリアルにイメージできます。
・施工管理資料
工事の記録として、お客様(施主)に伝えることができます。
・集客素材
ホームぺージだけでなく、チラシや会社案内などにも流用できます。
現場写真は記録でもあります。
記録は会社の財産になりますので、意識して撮影を心がけましょう。
「リフォーム会社」だから知っている「建設業者専門ホームページ制作」
建設業界のホームページを作成します。
成果のあがるホームページ作成をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページ運営のお困りごとや、リニューアルの相談などありましたら、ぜひ弊社までご相談ください!!
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 2024.11.20建築業界で顧客を引き寄せるホームページの秘訣
- 2024.11.18建築業者のためのホームページ作成ガイド
- 2024.11.15建築業者必見!ホームページ制作で差をつける3つのポイント
- 2024.11.13建築業の未来を見据えたホームページ制作のトレンド