◇ 工務店やリフォーム会社が安定集客する秘訣 ◇
工務店やリフォーム会社の方で、集客がなかなかうまくいかないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
下請けの仕事なども多いかと思いますが、仕事を安定的に確保するためには、自社で安定集客ができるかできないかがポイントになりますよね。
今回は「工務店やリフォーム会社が安定集客する秘訣」をご紹介します。
以前の工務店やリフォーム会社の集客方法といえば、チラシや飛び込み営業などでした。
ところがインターネットの普及にともない、人は何か行動をする前には「ネット検索」をするのが当たり前なとなりました。
お客さま自身が工務店やリフォーム会社を「ネット検索」するので、今まで認知されにくかった工務店やリフォーム会社も、ネット検索されることによりホームページからお問合せにつながるなど集客方法が変化しています。
そのためホームページは集客のために欠かせないツールなのです。
工務店やリフォーム会社が集客できないのはなぜなのでしょうか。
認知度がない
最大の理由は自社の知名度が低いためお客さまに認知されていないということ。
認知されていなければ依頼はきません。
チラシや飛び込み営業をしても「今、リフォームを必要なお客さま」以外は、なおざりしてしまいます。
そのため認知度を上げることが必要です。
お客さまの知りたい情報がない
ホームページはあるけど、お客さまが知りたい情報が掲載されていない。
自分たちが見せたい情報とお客さまの見たい情報には違いがあるかもしれません。
リフォームをしたいお客さまはどんなお悩みがあるのか、何を知りたいのか、お客さま目線で考えホームページのコンテンツを掲載しましょう。
ホームページが検索されない
せっかくホームページがあるのに、検索しても検索順位が低いためお客さまに見てもらえてないケースがあります。
ホームページをつくったことに安心してしまい放置したまま、コンテンツを更新していないとGoogleなどの検索エンジンで上位に表示されないため、結果お客さまに検索されることがないのです。
集客方法の変化からホームページは必要不可欠です。
どのようなホームページなら安定集客ができるのでしょうか。
ホームページは運用が必要だからといって、やみくもにコンテンツを作れば良いというわけではありません。
ペルソナの設定
ペルソナとは自社の商品やサービスを利用する架空の人物のこと。
ターゲットは年齢や性別、住んでいる場所など属性を示しますが、ペルソナはより詳細に職業や家族構成、趣味など人物像を設定します。
自社にきてもらいたいお客さま像をペルソナにしましょう。
【ペルソナの設定項目の例】
・性別 ・年齢 ・職業 ・年収 ・家族構成 ・居住地 ・通勤時間 ・趣味嗜好など
ペルソナのニーズを考える
設定したペルソナがどんな情報がほしいのかを考えます。
お客さまがリフォームを検討した時、まずはネット検索をして情報収集をします。
この時、ペルソナが知りたい情報がホームページになければ検索されることはありません。
自社の強み、他社との違いをアピールしましょう。
役に立つコンテンツを作る
ユーザーファーストなホームページになっていますか?
ユーザーは他社と比較検討するためにネット検索をしています。
他社との違いや、ユーザーにとってのメリットは何かがわかることがポイントです。
・自社の強み
得意な分野、実績、金額などユーザーにとって何がメリットなのかを考えましょう
・施工事例
ユーザーが見て内容がわかるように、Before&Afterの写真、費用、作業工程、施工期間などを記載します。
また「お客さまの声」があるとよりユーザーの信頼度は高まります
・料金プラン
ユーザーにとって料金は気になるところ
目安でもよいので掲載すると良いでしょう
・お問い合わせボタン
ユーザーにわかりやすい位置に配置されていますか?
お問い合わせをしようと思ったのに「お問合せボタン」がわかりにくいと離脱してしまいます。電話番号と営業時間の記載もしましょう。
施工事例やお客さまの声は定期的に更新しましょう。
ユーザーにとって役に立つ情報を掲載することがSEOにつながります。
また近年はSNSで情報検索も増えています。
SNSとホームページを連携させて安定集客をしていきましょう。
弊社は建設業特化型のホームページ制作会社です。
ホームページ運営のお困りごとや、リニューアルの相談などありましたら、ぜひ弊社までご相談ください!!
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