◇　アフィリエイト広告って何？　◇

 

 

 

「アフィリエイト」という言葉を知っていますか？

アフィリエイトとはインターネット広告の一つです。

なんとなく言葉は聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。

 

今回はアフィリエイト広告の仕組みやメリット・デメリットについてご紹介します。

 

 

 

アフィリエイト広告とはインターネット広告の一つで「成功報酬型広告」のことです。

通常、広告は掲載するだけで広告費が発生しますが、アフィリエイト広告は掲載だけでは広告費はかかりません。

ではアフィリエイト広告とはどのような仕組みなのでしょう？

 

アフェリエイト広告とは

Web広告とは、Webサイトなどに広告を掲載して、そのページを見たユーザーに商品やサービスをアピールします。

アフィリエイト広告とは、ユーザーが見た広告のリンクから、広告主が決めた条件を満たす（商品の購入やサービスの会員登録など）と、報酬が発生する仕組みになっているので、成功報酬型広告と呼ばれています。

 

アフィリエイト広告を掲載するには

広告掲載するには、広告主、アフィリエイター、ASPの3者がいます。

・広告主

広告を依頼する人

自社の商品やサービスの紹介を依頼

 

・アフィリエイター

広告を出稿するサイトを作る人

アフィリエイターの制作したWebサイトから、広告主の商品の購入やサービスの会員登録されることによってアフィリエイターは報酬がもらえます。

 

・ASP (Affiliate Service Provider)

成功報酬型サービスの提供者のこと。

広告主とアフィリエイターをつなぐ役割をしています。

ASPは多くの広告主の広告依頼を取りまとめます。

ASPのたくさんの広告依頼の中からアフィリエイターたちは自分の好きなものを選んで出稿できるので、双方にとって大事な役割を担っています。

 

アフィリエイト広告の仕組み

広告主が自社の商品やサービスの紹介（広告）をASPに依頼

↓

ASPに広告主からの広告依頼情報を蓄積

↓

アフィリエイターは自分のWebサイトの内容にあった広告をASPの情報から選んで掲載する

↓

ユーザー（お客様）がそのアフィリエイターのWebサイトから、広告主が決めた条件を満たす（商品の購入やサービスの会員登録など）と、その件数に応じてアフィリエイターに報酬が支払われます

 

 

 

メリット

他のWeb広告は、表示されたときなどに費用が発生しますが、アフィリエイトは広告主が決めた条件を満たした（商品の購入やサービスの会員登録など）時点で、費用が発生するのでコストパフォーマンスが良いと言えます。

また、いろいろなWebサイトに広告が掲載されるので認知度があがります。

そして初期費用も少額です。

他の広告が数十万円～数百万円かかるものもありますが、アフィリエイト広告の場合はASPの初期費用、月額費用、デポジットのみです。

 

デメリット

コストパフォーマンスがよいアフィリエイトですが、ASPを利用するための初期費用と月額利用料は必要です。

獲得件数が０件でも料金が発生するので、月額利用料を確認しましょう。

広告の掲載先は、企業のWebサイトだけでなく個人のブログなどにも掲載されるので、自社の意図しないサイトなどに掲載されてブランドイメージのダウンにつながる可能性もあります。

そのため掲載先のカテゴリー設定をすることをおすすめします。

 

 

 

広告主はASPに出稿し、アフィリエイターはその出稿されている広告の中から自分が掲載したい広告を選択します。

そのためアフィリエイトは、アフィリエイターから選択されないと広告掲載されないのです。

広告主はASPに月額利用料支払います。

全く広告が掲載されなくても利用料は発生するのです。

そのため、自社が掲載したい広告がアフィリエイト広告で獲得ができるものなのか判断する必要があります。

またASPの会社も特徴がそれぞれあるのでチェックしましょう。

・固定費用はいくらなのか

・提携しているサイト数はどのくらいあるのか

・競合他社の実績はあるのか

 

アフィリエイト広告はいかに有力なアフィリエイターに紹介してもらえるかがポイントになります。

アフィリエイターに選択されるよう、アフィリエイトを上手に利用して広告効果をあげましょう。

 

 

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