◇ 建設業のブログの書き方 ◇
建設業のWebサイトにおいて、ブログは重要な集客コンテンツです。
こまめにブログの更新をしていますか?
「ブログはこまめに更新しましょう」と言われるけど、
どうしてこまめに更新しなくてはいけないのか、何をどう書いたらよいのか・・・
悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は建設業のブログの書き方についてまとめました。
せっかくブログ記事を書いていても、その効果や役割が明確でないと何をどう書いたらよいのかわかりませんよね。
Webサイトを運用していると「集客するにはブログが大事」と良く聞きませんか?
その理由は、今のWebサイトの集客はトップページよりも下層ページのほうが多いからなのです。
ブログがその下層ページであり、定期的に役に立つ情報を投稿しつづけていくことで、そのブログはお客様にとって有益な情報になり、それが集客につながります。
Web広告などは出稿したときだけしか効果はありませんが、ブログ記事はずっと残るため会社の財産となり、集客し続けます。
例えば、「マンションリフォーム おしゃれ」と検索すると、施工事例ブログやリフォームコラムが表示されるかと思います。
このようにお客様は、下層ページであるブログからWebサイトに流入してくるので、集客にはブログが大事なのです。
また定期的にブログを更新することで、自社のことを身近に感じてもらうことは、顧客ロイヤリティ効果もあります。
顧客ロイヤリティとは、顧客が商品・サービスに対して好意を抱くことです。
例えば、マンションリフォームのブログ記事は、マンションリフォームを考えているお客様が、自社に親近感を持つことにより好意を抱き、結果お問い合わせに繋がる可能性が高くなります。
ブログを書くときに注意したいことは、「誰が読むのか」を明確にすることです。
そのためには、ペルソナを設定しましょう。
ペルソナとは、お客様に自社の商品やサービスを知ってもらうために、商品やサービスを使うお客様のモデルを趣味や価値観などパーソナリティをもった人物像を設定することです。
自社が得意とする商品やサービスに絞ったペルソナを設定すれば、それを望んでいるお客様が訪問してくれるので、お客様の満足度は高まります。
ペルソナはパーソナリティをもった人物像を設定することなので、
名前・年齢・性別・居住地・職業・年収・趣味・価値観・ライフスタイルなどできるだけ詳細な情報を決めます。
ペルソナを設定したら、そのお客様(ペルソナ)は「何を知りたいのか」、ペルソナにとって「有益な情報は何か」を考えます。
例えば、マンションリフォームについて知りたいお客様にたいして「リフォーム」というキーワードが入っていなければ、検索されることはありません。
さらにお客様がしりたいのは、リフォームの金額なのかデザインなのか施工期間なのか、有益情報をブログのタイトルや記事に散りばめましょう。
建設業は地域性の高いビジネスですので、「マンションリフォーム 中央区 内装工事」など地域名を必ずタイトルに入れて下さい。
次に「読みやすいか」ということが重要です。
ブログ記事が全てをきちんとお客様が読むわけではないということです。
お客様は自分が知りたいことの答えを探すためにWebサイトを検索します。
長文で頑張ってブログ記事を書いても、Webサイトをパッと見た時に、タイトルや冒頭の見出しでお客様が知りたい答えが見つからなければ、他のWebサイトに行ってしまいます。タイトルや冒頭の見出しで結論(答え)を言うことがポイントです。
文章はなるべく一文を短くし、改行を意識して使うようにします。
文章にメリハリがでて読みやすくなります。
建設業の場合、専門用語はできるだけさけましょう。
誰が読んでもわかりやすくシンプルに、画像や写真などを入れるとより読みやすくなります。
いかがでしょうか?
記事の書き方についてまとめましたが、1番大事なのはこまめに更新して継続することです。
ブログであれば週に3回くらいは更新しましょう。
ブログ記事は会社の財産です。
ぜひこまめにブログ記事を更新してファンを増やして集客につなげてください。
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