◇ ホームページのキャッチコピーについて ◇
ホームページにアクセスした時に、メインビジュアルととともに最初に目に留まるのはキャッチコピーです。
そのホームページの第一印象をきめるのにキャッチコピーはメインビジュアルとともに、重要な役割を担っています。
今回はホームページの第一印象を決めるキャッチコピーについてまとめました。
「キャッチコピー」とは主に商品や作品の広告など、何らかの告知や宣伝に用いられ、
謳い文句や煽り文句であり、「お客様の興味や関心をひくための言葉」のことです。
商品やサービスを売るためには、まずお客様に興味や関心をもってもらうことが大事ですよね。
お客様に自社の商品やサービスを知ってもらい、興味や関心を持ってもらい次の行動に進んでもらうことがキャッチコピーの役割になります。
広告やチラシは、最初の3秒で見る価値があるのかないのかを判断されると言われています。
ホームページも同じです。
ホームページにアクセスした時に、お客様はパッと見てそのホームページは自分にとって見る価値があるのかないのか、興味や関心が持てるのかを判断します。
自社のホームページを読み進めてもらうために、魅力的なキャッチコピーを設定しましょう。
キャッチコピーのポイントは、お客様に興味や関心を持ってもらい次の行動を促すことです。
テレビCMなどのキャッチコピーは受動的なのに対し、ホームページのキャッチコピーは、お客様が自分の悩みや問題を解決するために検索した結果、ホームページが表示されるので能動的です。
目の前に勝手に流れてくるテレビCMと違い、ホームページのキャッチコピーはお客様が自分の悩みや問題を解決するために検索するために使う「キーワード」が、ホームページのキャッチコピーのポイントとなります。
ネット検索に使われないキーワードを使ったキャッチコピーは、お客様に自社のホームページを見つけてもらえないため見てももらえません。
ではどのようにキャッチコピーをつくるのでしょうか?
・ターゲットを設定する
誰に何を伝えるかがポイントです。
ホームページを作成する場合でもターゲットを設定しなければ、コンセプトがはっきりしない内容のうすいものになってしまいます。
ターゲットを設定するために、ペルソナを考えるとより明確になります。
ペルソナとは、パーソナリティをもった人物像を設定することです。
名前、年齢、居住地、職業、趣味、特技、価値観、ライフスタイルなど詳細に設定することで、ターゲットの具体的なイメージができるので、何に悩んでいるのかなどターゲットの目線にあったキャッチコピーを作ることができます。
・1番アピールしたいことは何か考える
自社の1番アピールしたいことは何でしょうか?
例えば、どんなリフォームが得意なのか、品質、価格など何をアピールしたらお客様に満足いただけるのかを考えてキャッチコピーを考えましょう。
・分かりやすい
キャッチコピーは、カッコイイ必要はありません。
いくらカッコイイキャッチコピーでも内容が伝わらなければ意味がありません。
お客様にどんなメリットがあるのかわかりやすく具体的に伝えるのがキャッチコピーのポイントです。
・キャッチコピーは次の行動をしてもらうのが目的
キャッチコピーで自社の商品やサービス内容を全部伝える訳ではありません。
キャッチコピーの役割は、お客様がホームページにアクセスしパッと見た時に興味や関心を持ってもらい読み進んでもらうことです。
キャッチコピーの役割は、自社のホームページに興味や関心を持ってもらい読み進めることです。
アピールしたい気持ちはわかりますが、あれもこれも詰め込みすぎてもお客様に読んでもらえません。
ただの説明文にならないように注意し、必要なものを絞り簡潔にまとめることが重要です。
キャッチコピーを見て
・パッとみただけでどんなサービスなのかイメージができるものか?
・ターゲットの問題が解決できるのか、どんなメリットがあるか?
キャッチコピーを上手に活用して、自社のホームページに興味や関心をもってもらいお客様の心をつかみましょう!
弊社は建設業特化型のホームページ制作会社です。
ホームページ運営のお困りごとや、リニューアルの相談などありましたら、ぜひ弊社までご相談ください!!
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