◇ お問い合わせフォームを見直して集客UPしよう! ◇
建設業がホームページをもつ理由は「集客のため」ですよね。
お客様がホームページに訪問してきて、お問い合わせをしようと思った時、「お問い合わせフォームがどこにあるのかわかりにくい」」「入力フォームが使いにくい」などでは、せっかく訪問してきたお客様が離脱してしまいます!
今回は「お問い合わせフォーム」を見直して、集客UPするポイントについて紹介します。
ホームページへの訪問者数は多いのに、お問い合わせが少ないといったお悩みの会社も多いのではないでしょうか?
せっかく営業や広告に費用をかけたのに、最後の「お問い合わせ」部分でお客様が離脱しているのであれば、そのホームページは非常に損をしています。
ではお客様が離脱する「お問い合わせフォーム」の理由にはどんなものがあるのでしょうか?
入力項目が多い
「お問い合わせフォーム」から離脱する理由の1番は入力項目数です。
入力する箇所が多くなればなるほど、お客様はストレスを感じ、面倒くさいと思ってしまいます。多くの情報を得たいという理由もあるかと思いますが、入力項目数はできるだけ少なくしましょう。
入力エラー
入力項目の数だけではなく、入力内容にも注意が必要です。
例えば、電話番号のハイフンは必要なのか、また全角数字しか使えない場合は変換するストレスがかかります。電話番号の場合は、ハイフンがあってもなくても半角でも全角でも入力できるようにすると良いでしょう。
また、入力完了時にエラーがでただけでもストレスなのに、エラー箇所がパッと見て分からないと、お客様はよりストレスを感じ、離脱してしまう可能性が高くなります。
エラー表示は入力枠内の色を変えるなどして、パッと見て分かるようにしましょう。
スマートフォン用になっていない
最近はPCよりスマートフォンからのアクセスが増えています。
ホームページはレスポンシブデザインになっていても、お問い合わせフォームが使いにくい場合もあります。
スマートフォンからのお問い合わせフォームの見直しもしましょう。
お客様にとってどうすればストレスがなく入力できるかを考え、どれだけシンプルで簡単に分かりやすいお問い合わせフォームにできるかがポイントです。
では具体的にどのように見直せばよいのでしょうか?
お客様がストレスを感じる点を確認しながらチェックしていきましょう。
個人情報は最小限になっていますか?
初めて見たホームページに、多くの個人情報などを入力するのに抵抗を感じたことありませんか?個人情報を悪用されるのではないか、大量の広告メールが届くのではないかと、気になりますよね。
「お問い合わせフォーム」の目的をきちんと明確に表示し、この情報は本当に必要があるのか見直しをして最小限にしましょう。
半角、全角の指定はNG
もし自分でお問い合わせフォームに入力する時、数字のみ半角とか、数字も英字も全て全角入力指定になっているとストレスに感じませんか?
お客様が入力した時点で、自動に全角や半角に変換される、全角、半角どちらでも入力してエラーにならないように設定しましょう。
必須項目が多くなっていませんか?
お問い合わせフォームがすべて入力必須になっていませんか?
念のために確認したいなどの項目であれば、必須項目は外し任意項目にしましょう。
折り返しのご連絡をするときに、その項目は絶対必要なのかどうかを考えて、必須項目を設定してください。
お問い合わせ詳細がフリー入力になっている
例えばリフォーム会社のお問い合わせフォームの場合、リフォームの相談内容がフリー入力になっていたりしていませんか?
お客様はいちいちリフォームの相談内容を入力することは、ストレスです。
この場合、リフォーム箇所や内容が選べるようにチェックボックスやラジオボタンにするのがおすすめです。
他ページに移動する動線
お問い合わせフォームの目的は「入力完了」してもらうことなので、お問い合わせフォームにテキストリンクやバナーなど他ページに移動する動線は排除しましょう。
プライバシーポリシーや個人情報取り扱いなどの情報を確認してもらうためのリンクを設置する場合は、必ず別タブで開く設定してください。
チェックの結果がいかがでしたでしょうか?
お客様にストレスをかけず、いかに簡単に入力できるかがポイントです。
集客UPするために、お客様がストレスなく簡単に入力できる「お問い合わせフォーム」を作りましょう!
入力項目は最低限
離脱理由にもあるように、入力項目数が増えるとストレスになります。
必須項目を明確に
入力項目は少ないのがベストです。必須項目以外は答えたくないお客様も多くいらっしゃいます。必須項目の表示は「*」などではなく「必須」という文字で明確にしましょう。
住所を自動入力にする
いかにお客様に入力する手間をかけないかがポイントなので、住所はいちいち入力するのではなく、入力間違いなども防げるメリットもあるので郵便番号を入力すると自動で住所が表示される設定にしましょう。
入力済項目とエラー項目を分かりやすく
入力済の項目に対してエラーがなければ「OK」のような表記を、リアルタイムで表示できるように設定しましょう。全項目を入力してからエラー表示がでて、再度戻って入力するのはお客様のストレスになり離脱原因になります。
チェックボックス・ラジオボタンの配置
お客様の入力ストレスを軽減するため、チェックボックスやラジオボタンを設置しましょう。その際、配置は横に配置するのではなく縦に配置すると見やすく、入力もしやすくなります。入力欄も同様に縦に配置しましょう。
選択肢が多い時は、ドロップダウン機能が便利ですが、少ない選択肢の場合は操作の手間があるのでチェックボックス・ラジオボタンがおすすめです。
デバイスに合わせたフォーム
現在は、パソコン、スマートフォン、タブレットなど様々なデバイスからアクセスします。
それぞれのデバイスに合わせた「お問い合わせフォーム」にしましょう。
利用目的や規約を表記する
お問い合わせフォームに入力した個人情報などのデータをきちんと取り扱ってくれる信用できる会社なのか、お客様に不安を与えないためにもお問い合わせフォームの下部に利用目的やプライバシーポリシーを記載しましょう。
リンク先を掲載する時は別タブで開くように設定してください。
わかりやすい送信ボタンにする
お客様が入力完了したのに、送信ボタンがわかりにくいため、送信ボタンを押してもらえなければ意味がありません。
お客様がクリックする送信ボタンはわかりやすくしましょう。
いかがでしたでしょうか?
お問い合わせフォームは、「お客様がいかにストレスなく入力できるか」がポイントです。
今回ご紹介したポイントは、お客様がストレスに感じる項目です。
お問い合わせフォームを見直して集客UPしましょう!
弊社は建設業特化型のホームページ制作会社です。
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