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集客につながる施工事例の見せ方|建設業ホームページの改善ポイント

施工事例の見せ方_アイキャッチ

建設業のホームページで最もよく見られるページのひとつが「施工事例」です。

お客様は施工事例を通じて、「この会社は自分の希望を実現してくれるのか?」を判断しています。

しかし実際には、写真を数枚載せただけだったり、更新が何年も止まっていたりと、せっかくの実績をうまく伝えられていないケースも少なくありません。

それでは信頼も得られず、集客のチャンスを逃してしまいます。

この記事では、施工事例を集客につなげる見せ方のポイントを分かりやすく解説します。

自社サイトを改善する際の参考にしてください。

 

1. なぜ施工事例ページが重要なのか?3つの理由

 

 

 

 

「どんな実績があるのか」「安心して任せられるか」──お客様が知りたいことは、施工事例ページに集約されています。

ここではその重要性を3つの視点から解説します。

1.閲覧数が最も多い

施工事例ページはトップページに次いで閲覧数が多い傾向にあります。

多くのお客様は、自分の求めるサービスが「実際にどう提供されているか」を知りたいからです。

とくに初めて依頼を検討している方にとっては、広告や会社案内よりも「実際の施工事例」が最も参考になる情報源となります。

2.豊富な施工実績が安心感を生む

豊富な事例を公開している会社は「経験があり安心できる」と感じてもらえます。

反対に事例が少なかったり古いままだと「最近仕事をしていないのでは?」と不安を与えてしまうことも。

似た悩みを解決した事例や、地域に根ざした施工の実績は、問い合わせや受注につながりやすい材料になります。

3.SEO(検索対策)にも効果的

「○○市 外構工事」「△△市 キッチンリフォーム」といった地域名+施工内容をタイトルや本文に入れると、検索で見つかりやすくなります。

さらに、事例を継続的に追加することでサイト全体の更新頻度が高まり、SEO評価も上がりやすくなります。

つまり施工事例は、集客と信頼の両方を支える核となるコンテンツなのです。

そのため「施工事例」は集客において重要な役割をしているのです。

しかし、「説明文のない写真だけ」「記事の更新がされていない」など、施工事例ページをお客様に上手にアピールできていない会社も多く見られます。

2. 集客につながる施工事例の見せ方7つのポイント

せっかく施工事例を掲載するのであれば、より効果的に掲載しましょう!

集客UPする施工事例のポイントをまとめました。

① タイトルに施工内容+地域名を入れる

「東京都A様邸」だけでは伝わりません。

「キッチンリフォーム 東京都中央区 A様邸」とすれば、検索対策にもなり、内容も一目で分かります。

さらに「築30年戸建ての水回りリフォーム」といった補足情報を入れると、より検索性と分かりやすさが高まります。

② アフター写真を最初に見せる

成果が分かる完成後の写真を冒頭に載せましょう。

さらにビフォー写真と並べれば、変化が直感的に伝わります。

施工後の全体写真に加えて、細部の写真もあると「仕上がりの丁寧さ」が伝わります。

③ 写真は明るく・多めに掲載

暗い・小さい写真は印象を下げます。

施工の流れや細部も分かるように、できるだけ多くの写真を載せましょう。

スマホ閲覧が多いため、写真サイズや縦横比も見やすさを意識することが大切です。

④ 課題→解決方法→結果をストーリー化

お客様がどんな悩みを持ち、それをどう解決したかを簡潔に書きます。

未来のお客様が「自分のケースに当てはまる」と感じやすくなります。

「築年数」「ご家族の要望」「完成後の生活の変化」まで触れると、より共感を得やすくなります。

⑤ 費用や工期を目安として記載

正確な見積もりは難しくても、「工期:約2週間」「費用:約150万円」などの目安を示すと親切です。

お客様が問い合わせしやすくなります。

費用を出すのが難しい場合は「工事規模により変動あり」と添えるだけでも安心感が生まれます。

⑥ 専門用語は避け、わかりやすく

一般の方でも理解できる言葉を使いましょう。

必要な場合は「(※〇〇とは…)」と補足説明を入れると安心です。

「施工内容を伝えるページ」ではなく「お客様に理解されるページ」であることを意識することが大切です。

⑦ お客様の声を添える

実際の感想やアンケート結果を紹介すると、施工事例の信頼性が一気に高まります。

可能であれば写真付きコメントが効果的です。

「満足したポイント」「改善してよかった生活の変化」を伝えてもらうと、未来のお客様に響きやすくなります。

 

3. よくある施工事例ページの失敗例

施工事例ページは集客の要ですが、作り方を間違えると逆効果になることも少なくありません。

ここではよくある失敗例を紹介します。

  • 写真だけで説明がない

    施工内容が分からず「ただ写真を載せただけの自己満足ページ」に見えてしまう。

  • 数年前の事例しか載っていない

    「動いていない会社なのでは?」と不安を与えてしまう。定期更新は必須です。

  • タイトルが「○○邸」だけで内容が分からない

    施工内容も地域も分からず、検索にも弱い。

  • 費用や工期が記載されていない

    お客様が問い合わせに踏み切る材料を欠いてしまう。

これらはすべて「せっかくの実績を活かせていない状態」です。

改善するだけで、お客様からの問い合わせが増える可能性があります。

まとめ:施工事例は最強の営業ツール

お客様が最も注目する施工事例ページは、見せ方次第で集客力が大きく変わるページです。

  • タイトルは「施工内容+地域名」で具体的に

  • ビフォーアフター写真で変化を見せる

  • 課題→解決→結果をストーリーで伝える

  • 費用やお客様の声を掲載して信頼を高める

これらを徹底すれば、施工事例は単なる実績の記録ではなく、問い合わせや応募につながる強力な営業ツールに変わります。

自社の施工事例ページを改めて点検し、改善ポイントを探してみてください。

「施工事例ページをもっと活用したい」

「自社サイトを集客につながる形に改善したい」

そうお考えの方は、まずは無料相談をご利用ください。

建設業に特化した視点から、御社の施工事例ページを診断し、改善ポイントをご提案いたします。

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建設業の現場を知っているからこそ、
施工事例の見せ方や地域SEO、採用ページの工夫など、
業界特有の課題に合わせたご提案が可能です。

「他社では分かってもらえなかった悩み」をぜひお聞かせください。

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監修者プロフィール

イエスリフォーム株式会社 代表取締役社長 齋藤直樹

齋藤 直樹

株式会社イエスリフォーム 代表取締役社長

1976年、千葉県生まれ。 2012年に株式会社イエスリフォームを設立し、ITと建築をつなぐ事業をスタート。翌年からは内装デザインやリフォームも手がけています。
現在は、建築アプリの開発や地域サイトの運営、ビル再生プロジェクトなど、地域に根ざした活動を展開中。 現場目線で「わかりやすく、親身に」情報を届けることを大切にしています。

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