建設業のGoogleビジネスプロフィール作成ガイド|地元受注を増やす登録のコツ
建設業やリフォーム会社を経営していると「ホームページはあるのに地元からの問い合わせが増えない」と感じることはないでしょうか。
今は工事を依頼する前に、Google検索やGoogleマップで会社情報、施工写真、口コミを確認するお客様が増えています。
そこで重要になるのが、Googleビジネスプロフィールの作成です。
当記事では、建設業・工務店・リフォーム会社向けにGoogleビジネスプロフィールの作成方法から、問い合わせにつなげる運用のコツまで解説します。
正しく整備すれば、地域の見込み客に見つけてもらいやすくなります。
目次
Googleビジネスプロフィールとは

Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップ上に会社情報を表示・管理できる無料ツールです。
会社名や住所、電話番号、営業時間、写真、口コミ、サービス内容などを登録できます。
建設業では「〇〇市 外壁塗装」、「近くの工務店」、「屋根修理 相談」など、地域名や工事名を組み合わせて検索されることが多くあります。
そこで自社情報が表示されれば、地元の見込み客との接点を増やせるでしょう。
こちらでは、次の内容を説明します。
- Google検索・Googleマップに表示される仕組み
- 建設業と相性がよい理由
- ホームページと連携する重要性
それではGoogleビジネスプロフィールの基本から詳しく見ていきましょう。
Google検索・Googleマップに会社情報を表示できる
Googleビジネスプロフィールを作成すると、Google検索やGoogleマップに自社の情報を表示できます。
ユーザーは検索結果から電話をかけたり、所在地を確認したり、ホームページへ移動したりすることが可能です。
建設業の場合、検索ユーザーは「近くで相談できる会社か」、「実在する会社か」、「施工実績はあるか」を見ています。
会社情報が不足していると、比較検討の段階で候補から外れてしまうかもしれません。
まずは正確な会社情報を掲載し、安心して問い合わせできる状態を整えることが大切です。
建設業・工務店・リフォーム会社と相性がよい理由
建設業は、Googleビジネスプロフィールと相性の良い業種です。
理由は、商圏が地域に限定されやすく、依頼前に「近くの会社」、「地元で実績のある会社」を探されやすいためです。
リフォームや外壁塗装、屋根工事、水回り工事、電気工事などは、地域性や緊急性が高い傾向があります。
ユーザーは複数社を比較しながら、写真や口コミ、所在地、ホームページの内容を見て問い合わせ先を決めます。
つまり、Googleビジネスプロフィールは単なる会社情報ではありません。
地元のお客様から信頼を得るための入口になります。
ホームページだけでなくGoogleマップ対策も重要
建設業のWeb集客では、ホームページだけを整えても十分とはいえません。
検索結果にはGoogleマップの情報が表示されることがあり、ユーザーが先にGoogleビジネスプロフィールを見るケースもあります。
そのため、Googleビジネスプロフィールからホームページへスムーズに誘導できる状態が理想です。
施工事例ページや問い合わせページ、採用ページなどを整えておけば、プロフィールを見たユーザーが次の行動を取りやすくなります。
Googleマップ対策とホームページ改善を組み合わせることで、問い合わせや採用応募につながりやすくなるでしょう。
Googleビジネスプロフィールを作成する前に準備するもの

Googleビジネスプロフィールは、手順に沿って進めれば作成できます。
ただし、事前準備をしておくと、登録後の見え方や信頼感が大きく変わります。
とくに建設業では、会社情報の正確さや施工写真の質が問い合わせに影響します。
登録を始める前に、必要な情報を整理しておきましょう。
準備しておきたい項目は、次の通りです。
- 会社名・住所・電話番号・営業時間
- 業種カテゴリ
- 施工写真・会社外観・スタッフ写真
- ホームページURL・問い合わせ導線
それでは詳しく解説します。
会社名・住所・電話番号・営業時間
最初に準備したいのは、会社名、住所、電話番号、営業時間です。
これらはホームページやSNS、チラシ、名刺などと表記を統一しておきましょう。
表記がバラバラだと、ユーザーが不安に感じる可能性があります。
例えばホームページでは「株式会社〇〇建設」、Googleビジネスプロフィールでは「〇〇建設」となっている場合、同じ会社か判断しづらくなるかもしれません。
建設業では、本社や営業所、資材置き場、モデルハウスなど複数の拠点を持つ会社もあります。
ただし、顧客対応をしていない場所を登録するのは避ける必要があります。
業種カテゴリ
Googleビジネスプロフィールでは、業種カテゴリの選択が重要です。
カテゴリは、ユーザーがどのような検索をしたときに表示されるかに関わります。
例えば工務店であれば「工務店」や「住宅建設業者」、リフォーム会社であれば「リフォーム業」、外壁塗装会社であれば「塗装工」などが候補になります。
複数の工事に対応している場合でも、メインカテゴリはもっとも力を入れている事業に合わせると良いでしょう。
選択されたテキストは、建設業におけるGoogleビジネスプロフィールの「業種カテゴリ」とその「選びやすいカテゴリ例」を示した表です。
|
業種 |
選びやすいカテゴリ例 |
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工務店 |
工務店、住宅建設業者、建設会社 |
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リフォーム会社 |
リフォーム業、浴室リフォーム業者 |
|
外壁塗装会社 |
塗装工、外壁塗装業者 |
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電気工事会社 |
電気工事業者 |
|
水道設備会社 |
水道事業会社、配管工 |
|
土木会社 |
建設会社、土木工事業者 |
施工写真・会社外観・スタッフ写真
建設業のGoogleビジネスプロフィールでは、写真の準備が非常に大切です。
施工後の完成写真だけでなく、施工前後や作業中、スタッフ、会社外観などを用意しておくと、会社の雰囲気や技術力が伝わりやすくなります。
特にリフォームや外壁塗装では、写真が問い合わせの後押しになります。
お客様は「どのような仕上がりになるのか」、「丁寧に作業してくれそうか」を写真から判断するためです。
ぼやけた写真や暗い写真では、せっかくの施工品質が伝わりません。
明るく、ピントが合った写真を選びましょう。
ホームページURL・問い合わせ導線
Googleビジネスプロフィールには、公式ホームページのURLを登録できます。
ここで重要なのは、ただトップページへ誘導するだけでなくユーザーが問い合わせしやすい導線を整えておくことです。
外壁塗装の問い合わせを増やしたい場合、外壁塗装のサービスページや施工事例ページが充実していると効果的でしょう。
採用を強化したい会社であれば、採用ページへの導線も見直す必要があります。
プロフィールから流入しても、ホームページが古いままでは離脱される可能性があります。Googleビジネスプロフィールとホームページは、セットで整えることが大切です。
Googleビジネスプロフィールの作成・登録手順

こちらでは、Googleビジネスプロフィールの作成手順を解説します。
初めて登録する場合でも、流れを理解しておけば難しくありません。
主な作成の流れは、次の通りです。
- 作成画面にアクセスする
- ビジネス名を入力する
- 業種カテゴリを選ぶ
- 所在地・サービス提供地域を設定する
- 電話番号・ホームページURLを登録する
- オーナー確認を行う
それでは実際の作成手順に沿って見ていきます。
作成画面にアクセスする
Googleビジネスプロフィールを新しく作成する場合、専用ページから登録を進めます。Googleアカウントにログインし、画面の案内に沿って会社情報を入力していきます。
このとき個人のGoogleアカウントではなく、会社で管理できるアカウントを使うのがおすすめです。
個人アカウントに紐づけると、担当者の退職や異動時に管理できなくなる可能性があります。
Web担当者だけでなく、経営者や管理者も権限を確認しておくと安心です。
長期的に運用する前提で、管理体制を整えておきましょう。
ビジネス名を入力する
ビジネス名には、会社の正式名称を入力します。
看板やホームページ、名刺、登記情報などと一致する名称にしましょう。
検索で目立たせたいからといって、会社名に地域名やサービス名を不自然に詰め込むのは避ける必要があります。
例えば「株式会社〇〇建設」は自然ですが「〇〇市で口コミNo.1の格安リフォーム会社 株式会社〇〇建設」のような名称は実態と異なります。
短期的に目立つことよりも、長く安全に運用できる情報設計を優先しましょう。
業種カテゴリを選ぶ
次に、業種カテゴリを選択します。
建設業といっても、注文住宅、リフォーム、外壁塗装、電気工事、土木工事など事業内容はさまざまです。
自社の主力サービスにもっとも近いカテゴリを選ぶことが大切になります。
カテゴリを選ぶときは「自社が何の会社として見られたいか」ではなく、「ユーザーが何を依頼できる会社か」が伝わるかを基準にしましょう。
あとから変更もできますが、頻繁に変更すると管理が不安定になりやすくなります。
最初にしっかり検討しておくことをおすすめします。
所在地・サービス提供地域を設定する
建設業では、来店型ではなく訪問型のビジネスも多くあります。
事務所にお客様が来社する場合は住所を表示し、顧客先へ訪問して工事を行う場合はサービス提供地域を設定します。
対応エリアは、実際に訪問できる範囲に絞ることが重要です。
広く登録しすぎると、対応できない地域から問い合わせが入ったり、地域密着の印象が薄れたりします。
「〇〇市を中心に近隣市町村まで対応」など、現実的な商圏に合わせて設定しましょう。
電話番号・ホームページURLを登録する
電話番号は、問い合わせ対応ができる番号を登録します。
代表電話を使うのか、Web集客専用の番号を使うのかは社内体制に合わせて決めましょう。
営業時間外に電話を取れない場合は、ホームページ側で問い合わせフォームやLINE相談への導線を用意しておくと機会損失を減らせます。
ホームページURLには、公式サイトを登録します。
Googleビジネスプロフィールで興味を持ったユーザーが施工事例や料金目安を確認できる状態にしておくと、問い合わせへの心理的ハードルが下がります。
オーナー確認を行う
登録情報を入力したら、オーナー確認を行います。
オーナー確認の方法は電話やメール、郵送、動画など、ビジネスや状況によって異なります。
動画の録画による確認が必要になるケースが多いため、詳しくはGoogleビジネスプロフィールのヘルプページをチェックしてください。
オーナー確認が完了すると、Google検索やGoogleマップ上のプロフィールを管理できるようになります。
営業時間の変更、写真の追加、投稿、口コミ返信などを行うには、この確認が必要です。
すでに第三者が自社のプロフィールを作成している場合、オーナー権限をリクエストできます。
まずは自社名で検索し、既存のプロフィールがないか確認しておきましょう。
建設業が登録時に必ず設定したい項目

Googleビジネスプロフィールを作成したら、基本情報だけで終わらせないことが大切です。
建設業ではどのような工事に対応しているか、どの地域で施工しているか、どのような会社なのかを具体的に伝える必要があります。
ユーザーは「この会社に相談しても大丈夫か」を短時間で判断します。
プロフィール情報が充実していれば、問い合わせのきっかけを作りやすくなるでしょう。
登録時に特に整えたい項目は、次の通りです。
- サービス内容
- ビジネス説明文
- 営業時間・休業日
- 写真・動画
- 投稿機能
それぞれの項目について、建設業で意識したいポイントを解説します。
サービス内容
サービス内容には、自社が対応している工事を具体的に登録します。
「リフォーム」だけではなく「キッチンリフォーム」、「浴室リフォーム」、「外壁塗装」「屋根修理」、「注文住宅」、「店舗改装」など、ユーザーが探している工事名に近い表現を使うと伝わりやすくなります。
ただし、キーワードを不自然に詰め込む必要はありません。
大切なのは、見込み客が見たときに「この会社に相談できそうだ」と判断できることです。
ホームページのサービスページと表現をそろえると、プロフィールからサイトへ移動したときの違和感も少なくなります。
ビジネス説明文
ビジネス説明文では、会社の強み、対応エリア、対応工事、実績を簡潔に伝えます。
建設業では、創業年数、施工実績、有資格者の在籍、地域密着、アフターフォローなどが信頼につながる要素です。
例えば、次のような説明文が考えられます。
|
〇〇市を中心に、注文住宅・住宅リフォーム・外壁塗装を行う建設会社です。地域密着で戸建住宅の改修工事から店舗改装まで対応し、現地調査から施工、アフターフォローまで一貫してサポートしています。施工事例やお見積もりのご相談は公式ホームページからお問い合わせください。 |
誇大表現や根拠のないNo.1表記は避け、実態に合った内容にしましょう。
営業時間・休業日
営業時間は、ユーザーが問い合わせしやすいように正確に登録します。
建設業では、現場の作業時間と電話対応の時間が異なる場合があります。
その場合は、問い合わせ対応が可能な時間を基準に記載するとトラブルを防ぎやすくなります。
年末年始、夏季休暇、ゴールデンウィークなどは、特別営業時間の設定も忘れないようにしましょう。
検索したユーザーが「営業中」と表示されているのに電話がつながらないと、不信感につながります。
小さな更新ですが、信頼を守るうえで重要です。
写真・動画
写真や動画は、建設業の魅力を伝えるうえで欠かせません。
施工品質は文章だけでは伝わりにくいため、実際の現場や完成写真を見せることでユーザーが安心して相談しやすくなります。
掲載したい写真には、次のようなものがあります。
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写真の種類 |
伝えられること |
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会社外観 |
実在性・安心感 |
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スタッフ写真 |
人柄・対応力 |
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施工前写真 |
課題の分かりやすさ |
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施工中写真 |
丁寧さ・技術力 |
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施工後写真 |
仕上がり |
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Before/After |
工事による変化 |
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養生・安全管理写真 |
現場品質・近隣配慮 |
個人宅の写真を掲載する場合は、必ず許可を取りましょう。
表札や車のナンバー、近隣住宅、人物の映り込みにも注意が必要です。
投稿機能
Googleビジネスプロフィールには、投稿機能があります。
施工事例、キャンペーン、相談会、完成見学会、採用情報、地域活動などを発信できます。
定期的に投稿されているプロフィールは、ユーザーに「きちんと営業している会社」という印象を与えやすくなります。
建設業では、ホームページの施工事例やブログと連動させると効率的です。
例えばホームページに詳しい施工事例を掲載し、Googleビジネスプロフィールでは概要と写真を投稿して誘導します。
更新の手間を減らしながら、集客導線を強化できます。
施工写真を掲載するときの注意点

施工写真を掲載するときは、以下のような点に注意してください。
- 顧客の許可を必ず取る
- Before/Afterで工事の価値を伝える
- 現場の清潔感・安全管理を見せる
- 過度な加工を避ける
それでは詳しく説明します。
顧客の許可を必ず取る
個人宅や店舗の施工写真を掲載する場合は、必ずお客様の許可を取りましょう。
とくに住宅リフォームや外壁塗装では、建物の外観から所在地が推測されることもあります。
写真の使い道を説明し、ホームページやGoogleビジネスプロフィール、SNSなど掲載先を明確にしておくと安心です。
おすすめは、契約時や工事完了時に写真掲載の同意を取る仕組みを作ることです。
現場ごとに確認するのではなく、社内ルールとして整えておけば、施工事例の蓄積もしやすくなります。
Before/Afterで工事の価値を伝える
リフォームや外壁塗装、屋根工事、水回り工事では、Before/After写真が特に効果的です。
施工前の課題と施工後の変化がひと目で伝わるため、ユーザーが完成イメージを持ちやすくなります。
撮影するときは、できるだけ同じ角度、同じ距離、同じ明るさで撮ることを意識しましょう。
写真だけでなく「外壁の色あせを改善」、「雨漏りの原因箇所を補修」、「古い浴室を断熱性の高いユニットバスへ交換」など、簡単な説明を添えると工事の価値が伝わります。
現場の清潔感・安全管理が伝わる写真を選ぶ
建設業のユーザーは、仕上がりだけでなく「現場対応が丁寧か」も見ています。
養生がしっかりされているか、資材が整理されているか、近隣への配慮があるかは依頼前の安心材料になります。
現場写真を掲載する場合、雑然とした状態ではなく清潔感や安全管理が伝わるものを選びましょう。
ヘルメットや作業着が整っている写真、職人が丁寧に作業している写真も効果的です。
会社の姿勢は、細部の写真からも伝わります。
画像加工・過度な宣伝文字は避ける
写真に大きな文字を入れすぎたり、過度に加工したりすると施工の実態が伝わりにくくなります。
建設業の写真では、広告っぽさよりも「実際にどのような施工をしているか」が大切です。
価格訴求やキャンペーン画像ばかりに偏ると、技術力や丁寧さが伝わりにくくなります。
施工品質や人柄が伝わる自然な写真を中心に掲載しましょう。
写真は、見込み客が会社を判断する材料です。
実際の現場に近い雰囲気を見せることが、信頼につながります。
口コミを集めて問い合わせにつなげる方法

Googleビジネスプロフィールでは、口コミも重要な判断材料になります。
口コミを集めて問い合わせにつなげるには、以下のような方法があります。
- 工事完了後に口コミを依頼する
- 違反になる依頼方法を避ける
- 口コミには必ず返信する
- 返信内容でも会社の姿勢を伝える
それでは詳しく見ていきましょう。
工事完了後に口コミを依頼する
口コミは、工事完了後や引き渡し直後などお客様の満足度が高いタイミングで依頼すると集めやすくなります。
口頭でお願いするだけでなく、メールやSMS、LINEなどで口コミ投稿リンクを送ると、投稿の手間を減らせます。
現場担当者や営業担当者が自然に依頼できるよう、社内で流れを決めておくと良いでしょう。
「本日の工事にご満足いただけましたら、今後の励みになりますので口コミにご協力ください」といった丁寧な伝え方が向いています。
口コミ依頼でやってはいけないこと
口コミを増やしたいからといって、割引や特典と引き換えに投稿を依頼するのは避けましょう。
実体験に基づかない口コミや、報酬を条件にした口コミは信頼性を損なう原因になります。
また、良い口コミだけを依頼したり、低評価を書きそうなお客様を避けたりすることも望ましくありません。
口コミは信頼を積み重ねるためのものです。
短期的な評価アップよりも実際の対応品質を高め、正直な声を集める姿勢が大切になります。
口コミには必ず返信する
口コミが投稿されたら、できるだけ返信しましょう。
良い口コミには感謝を伝え、工事内容に触れながら丁寧に返信します。
例えば外壁塗装の口コミであれば「仕上がりにご満足いただけて安心しました」といった一文を入れると、他のユーザーにも対応内容が伝わります。
低評価の口コミにも、冷静に対応することが重要です。
感情的に反論すると、口コミを書いた人だけでなくこれから依頼を検討している人にも悪い印象を与えます。
建設業向け口コミ返信例
良い口コミへの返信例は、次のような形です。
|
【良い口コミへの返信例】
|
低評価口コミには、次のように返信します。
|
【低評価口コミミへの返信例】
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Googleビジネスプロフィール作成後にやるべき運用ポイント

Googleビジネスプロフィールは、作成して終わりではありません。
むしろ、登録後の更新こそが地域集客では重要です。
作成後は、次の運用を意識してください。
- 情報を定期的に更新する
- 施工事例を継続的に追加する
- ホームページと連携する
- インサイト(パフォーマンス)を見て改善する
- 採用にも活用する
作成後に成果を高める運用方法を確認していきましょう。
情報を定期的に更新する
営業時間や電話番号、サービス内容、対応エリアなどは、定期的に見直しましょう。
建設業では、新しいサービスを始めたり、対応エリアを変更したりすることがあります。
その情報がGoogleビジネスプロフィールに反映されていないと、見込み客に正しく伝わりません。
月に1回はプロフィールを確認し、古い情報がないかチェックするのがおすすめです。
特に長期休暇前後は、特別営業時間の設定を忘れないようにしましょう。
施工事例を継続的に追加する
建設業では、施工事例の蓄積が集客力につながります。
新しい現場が完了したら写真や投稿を追加し、ホームページの施工事例ページにも反映しましょう。
「外壁塗装」、「屋根修理」、「水回りリフォーム」、「店舗改装」など、工事別に事例を増やしていくと、ユーザーが自分の悩みに近い事例を見つけやすくなります。
季節性のある工事も積極的に発信すると効果的です。
梅雨前の雨漏り対策や冬前の断熱リフォームなどは、相談のきっかけになります。
ホームページと連携して問い合わせ率を高める
Googleビジネスプロフィールから問い合わせを増やすには、ホームページとの連携が欠かせません。
プロフィールで興味を持ったユーザーは、ホームページで施工事例、料金目安、会社情報、対応エリア、FAQなどを確認します。
このときスマホで見づらい、施工事例が古い、問い合わせボタンが分かりにくい状態では、せっかくの流入を逃してしまいます。
Googleビジネスプロフィールは入口、ホームページは比較検討と問い合わせの受け皿です。
両方を整えることで、地元受注につながりやすくなります。
インサイト(パフォーマンス)を見て改善する
Googleビジネスプロフィールでは、ユーザーの反応を確認できる機能(インサイト/パフォーマンス)があります。
検索されたキーワードや電話数、ルート検索数、ホームページクリック数、写真の閲覧数などを見ながら、改善につなげましょう。
例えば外壁塗装に関する反応が多いなら、外壁塗装の施工写真や投稿を増やすとよいかもしれません。
ホームページクリックは多いのに問い合わせが少ない場合、サイト側の導線や内容に課題がある可能性があります。
数字を見ることで、感覚ではなく根拠を持って改善できます。
採用にも活用する
Googleビジネスプロフィールは、集客だけでなく採用にも役立ちます。
求職者も会社名を検索し、所在地や口コミ、写真、雰囲気を確認します。
特にサブコンや建設会社では人材不足に悩む企業も多いため、企業イメージの発信は重要です。
社員写真や現場風景、資格取得支援、社内イベント、採用情報などを投稿すれば、求職者に働くイメージを持ってもらいやすくなります。
採用ページへの導線を整えておくと、Google検索から応募につながる可能性も高まります。
建設業がGoogleビジネスプロフィールで失敗しやすい注意点

Googleビジネスプロフィールは便利なツールですが、使い方を間違えると成果につながりにくくなります。
場合によっては、ユーザーからの信頼を下げてしまうこともあります。
Googleビジネスプロフィールで注意したい点は、次の通りです。
- 会社名にキーワードを詰め込まない
- 対応エリアを広げすぎない
- 写真を放置しない
- 口コミを放置しない
- ホームページを古いままにしない
失敗を防ぐために、よくある注意点を順番に解説します。
会社名にキーワードを詰め込まない
会社名に「〇〇市」、「格安」、「おすすめ」、「口コミNo.1」などのキーワードを無理に入れるのは避けましょう。
正式名称と異なるビジネス名は、ユーザーに不信感を与える原因になります。
Googleビジネスプロフィールは、長く運用して信頼を積み重ねるものです。
検索順位だけを意識した不自然な名称ではなく、実際の会社名を正しく登録しましょう。
地道ですが、正確な情報の積み重ねが地域での信頼につながります。
対応エリアを広げすぎない
建設業では少しでも問い合わせを増やしたい気持ちから、対応エリアを広く設定しすぎることがあります。
しかし、実際に訪問できない地域まで登録すると、問い合わせ対応に無駄が生まれます。
地域密着型の会社であれば、主要商圏を明確にしたほうが強みが伝わります。
「〇〇市・△△市を中心に対応」など、自社が本当に力を入れている地域を示しましょう。
広さよりも、対応品質を保てる範囲で運用することが大切です。
写真を放置しない
登録時に写真を数枚入れただけで、その後更新していないプロフィールは少なくありません。
しかし、ユーザーは最新の施工実績を見たいと考えています。
数年前の写真だけでは、現在の施工品質や会社の雰囲気が伝わりにくくなります。
完成現場が増えたら、定期的に写真を追加しましょう。
施工後の写真だけでなく、スタッフや現場風景もバランスよく掲載すると、会社の信頼感が高まります。
写真は建設業にとって、言葉以上に説得力を持つコンテンツです。
口コミを放置しない
口コミへの返信がないと「顧客対応を大切にしていないのでは」と見られることがあります。
良い口コミにも低評価口コミにも、丁寧に返信する姿勢が大切です。
口コミ返信は投稿者だけでなく、これから依頼を検討している多くのユーザーに見られています。
感謝、改善姿勢、誠実な対応を伝えることで、会社の印象を高められます。
返信担当者を決め、定期的に確認する体制をつくりましょう。
ホームページが古いままになっている
Googleビジネスプロフィールを整えても、リンク先のホームページが古いままでは問い合わせにつながりにくくなります。
スマホで見づらい、施工事例が少ない、問い合わせフォームが分かりにくいと、ユーザーは別の会社へ移動してしまいます。
建設業では施工実績や対応エリア、会社の強み、スタッフの雰囲気、よくある質問などを分かりやすく掲載することが大切です。
Googleビジネスプロフィールとホームページをセットで改善し、受注につながる導線を整えましょう。
まとめ|Googleビジネスプロフィールは建設業の地元受注に欠かせない

今回は、建設業向けにGoogleビジネスプロフィールの作成方法や、地元受注につなげる運用ポイントについて詳しく解説しました。
Googleビジネスプロフィールは、会社情報や施工写真、口コミを通じて、地域の見込み客に自社の信頼性を伝えられる無料ツールです。
ただし、作成して終わりではなく、定期的な更新やホームページとの連携が欠かせません。
建設業専門ホームページ.comでは、建設業に特化したホームページ制作とWeb集客支援を行っています。
地元からの問い合わせを増やしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
建設業の現場を知っているからこそ、
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株式会社イエスリフォーム
ウェブコンシェル事業部
〒103-0005
東京都中央区日本橋久松町13-1
TEL:0120-16-1244
監修者プロフィール
齋藤 直樹
株式会社イエスリフォーム 代表取締役社長
1976年、千葉県生まれ。
2012年に株式会社イエスリフォームを設立し、ITと建築をつなぐ事業をスタート。翌年からは内装デザインやリフォームも手がけています。
現在は、建築アプリの開発や地域サイトの運営、ビル再生プロジェクトなど、地域に根ざした活動を展開中。
現場目線で「わかりやすく、親身に」情報を届けることを大切にしています。