◇ 建設業の集客UPするためのWebマーケティング「検索キーワード」 ◇
建設業のほとんどが自社のWebサイトを持ち、そしてWebサイトからの集客をUPしたいと考えているかと思います。
そこでポイントとなるのが「Webマーケティング」
Webマーケティングとは、Webサイトにより多くのお客様を集客し、サイトの商品やサービスなどの購入を促すことです。
Webサイトにおける、「情報の発信方法」、「お客様が知りたいと思っている情報へのWebサイト内での誘導の仕方」などを考え実行することがWebマーケ―ティングの取り組みなのです。
Webマーケティングは「Webサイトの集客UP」するための活動なのです。
建設業の集客UPするためのWebマーケティング。
今回は「検索キーワード」についてお話しします。
「検索キーワード」とは、GoogleやYahooなどの検索サイトで情報検索する時に、検索窓に入力する単語または語句のことです。
例えば、「浴室リフォーム 中央区」という単語を入力すると、中央区にある浴室リフォームに関するホームページが検索エンジンの評価によりランク付けされた順番に表示されます。
この検索サイトで上位表示をさせるために、検索キーワード選定をします。
ここで適当にキーワード選定してしまうと、検索エンジンで評価されないため、上位表示がされず、お客様から検索されることが難しくなります。
お客様がどんなキーワードを使って検索するのかを予想して、記事やページの中にそのキーワードを使います。
しかし、キーワード検索で上位表示を狙おうとするあまり、異なるカテゴリーや、異なるテーマを使ったタイトルや記事にしてしまうと、どのキーワードも評価されないため上位表示が難しくなってしまいます。
キーワードは、1ページに対して、1キーワード1テーマにし、コンテンツのテーマがブレないようにします。
検索キーワードの選定は、お客様がGoogleやYahooなどの検索エンジンで情報検索する時に、どのような単語を入力するか?ということを考えて選定しましょう。
お客様の「ニーズ」が検索キーワードになるので、ターゲットを決めることにより明確になります。
・ターゲットを決める
例えば「浴室リフォーム」という検索キーワードの場合
・どんなリフォーム方法があるのか探している
・どんな浴室のデザインがあるのか探している
・浴室のリフォーム会社をさがしている
など、「浴室リフォーム」からはいろいろなニーズが想定されます。
次に「浴室リフォーム 中央区」という検索キーワードは
・中央区で浴室リフォームをしたい人とニーズが絞られます。
中央区でリフォーム会社運営していたら「浴室リフォーム 中央区」というニーズを持ったお客様にホームページに来てほしいですよね。
この場合「浴室リフォーム 中央区」が検索キーワードになります。
お客様はどんな人で、どんなニーズがあるのか、自社のサービスを見つける時に、どんなキーワードを使うのかを考慮してターゲットを決めることが重要です。
検索キーワードを選定しなかった場合、「浴室リフォーム 中央区」で検索した場合、上位表示されない可能性が高いです。
それでは来てもらいたいお客様に自社のホームページは見てもらえないとい結果になってしまいます。
検索キーワードにはランクがあります。
お客様が検索しているキーワードの検索回数の多いものは「ビックキーワード」、少ないものは「スモールキーワード」と呼ばれています。
検索キーワードには、多くのお客様が検索している「ビックキーワード」を狙うべきだと思いますか?
たしかに多くのお客様が検索はしていますが、人気のあるビックキーワードはその分競合他社も多いので、検索エンジンでの上位表示が難しいのです。
例えばビックキーワードの「浴室リフォーム」で検索すると、ほぼ大手企業の情報ポータルサイトが表示され、検索結果の1ページ目(10位以内)に表示されることは難しいのが現実です。
そしてこの検索結果は、競合他社が多いだけでなく、いろいろな情報が含まれているので、お客様が知りたい情報にたどり着けません。
もし、浴室リフォームを検討している場合、「浴室リフォーム」というビックワードだけで、リフォーム会社を探せるでしょうか?
「浴室リフォーム」での検索結果では、水廻り製品の大手企業のサイトが上位をしめているので、リフォーム会社を探すことは難しいのです。
ではどうしたら良いのでしょうか?
お客様の知りたい情報を提供するには、各ページ内容にあったキーワードを設定します。
時間をかけて効果を図るキーワードに「ロングテールキーワード」があります。
ロングテールキーワードとは
検索回数が少なく、複数語の組み合わせからなるキーワードのこと
【メリット】
競合が少ない
複数のキーワードを掛け合わせるので、検索回数が少ない。
同じキーワードを狙っている競合他社が少ないので、検索サイトで上位表示の可能性が高くなります。
お客様のニーズを意識したコンテンツを作りやすい
複数のキーワードを掛け合わせなので、含まれる単語の数が多いためお客様が求めている情報が明確になるため、ロングテールキーワードを意識したコンテンツはお客様のニーズを盛り込むこととなります。
コンバージョンに繋がる
ロングテールキーワードで検索するお客様は、目的が明確です。
調べる段階より、行動する段階のお客様が多いので、コンバージョンに繋がる可能性が高くなります。
【デメリット】
検索ボリュームが少ない
検索される回数が少ないため、検索サイトで上位表示されたとしても月に数人しか見に来ないという場合もあるので、インパクトは小さい。
検索需要のチェックが必要
ニッチなキーワードになると、検索するお客様がいないと言うこともあります。
検索需要をチェックしましょう。
建設業の集客UPするためのWebマーケティング「検索キーワード」いかがでしたでしょうか?
検索需要をチェックして、ロングテールキーワードで検索サイトの上位表示ができれば集客につながります。
ぜひロングテールキーワードでSEO対策を実践してみてください。
弊社は建設業特化型のホームページ制作会社です。
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