サブスク型ホームページ制作とは?費用とメリット、自社に合った選び方
建設業でも「初期費用を抑えてホームページを作りたい」というニーズが高まり、サブスク型ホームページ制作が注目されています。
買い切り型と比べて月額制で始められるため、小規模工務店や一人親方でも導入しやすい点が大きなメリットです。
一方で、契約期間の縛りや機能制限、追加費用など予想外のデメリットが発生することもあります。
本記事では、サブスク型の仕組みや費用、買い切り型との違いを建設業の視点で分かりやすく解説します。
ホームページ選びで失敗しないための参考にしてください。
目次
1.サブスク型ホームページ制作とは?
サブスク型ホームページ制作は、初期費用をほとんどかけずにサイトを公開できることが大きな特徴です。
買い切り型では制作時に数十万円の費用が発生しますが、サブスク型では月額1〜3万円程度の支払いで始められるため、資金を設備投資や広告費に回したい建設業にとって導入しやすい仕組みです。
テンプレートデザインをベースに制作するケースが多い
多くのサブスク型サービスはテンプレートデザインを使用し、短期間でホームページを構築します。
これにより価格が抑えられる一方、必要に応じてロゴ変更・色変更・写真差し替えなどカスタマイズも可能です。
建設業の「施工実績が見やすいサイト」など、業界に合ったテンプレートを用意しているサービスも増えています。
管理・運用が月額に含まれることが多い
サーバー管理やセキュリティ対策、テキスト修正など、日々の運用業務が月額料金に含まれている点もメリットです。
「ホームページは必要だが、管理に時間を割けない」という企業に向いており、安定したサイト運営を外部に任せられます。
建設業との相性が良い理由
現場が忙しくても“放置になりにくい
建設業は現場や打ち合わせでパソコンを触れない時間が長く、更新作業が後回しになりがちです。
サブスク型は運用サポートが含まれることが多く、写真差し替え・文章修正などを依頼しやすいため、サイトが放置されるリスクを大幅に減らせます。
施工実績の追加や写真更新を代行してくれる
建設会社にとって最も重要な情報である「施工実績」や「現場写真」。
サブスク型サービスの多くは、これらの更新代行をパッケージ化しています。
スマホで撮影した写真を送るだけで反映してくれるため、現場中心の業務でもホームページの鮮度を保つことができます。
小規模事業者でも手軽にホームページを持てる
「とにかく早くホームページが欲しい」「名刺代わりのサイトがあれば十分」という小規模の建設業にとって、サブスク型は最適です。
大きな初期投資が必要ないため、創業直後でも気軽にサイトを公開でき、営業ツールとして即活用できます。
2.サブスク型と買い切り型の違い(費用・自由度・デメリット)
サブスク型ホームページ制作は手軽に始められる一方、買い切り型とは費用・更新方法・契約リスクが大きく異なります。
どちらが自社に向いているかを判断するには、両方の特徴を理解して比較することが重要です。
費用の考え方|初期費用とランニングコストの違い
サブスク型は初期費用を抑えられるが月額が続く
サブスク型は初期費用0〜数万円でスタートでき、資金負担が少ない点が魅力です。
ただし、月額料金が継続するため、数年利用すると買い切り型より総額が高くなるケースも。
契約期間を見据えた費用シミュレーションが必要です。
買い切り型は初期投資が大きいが長期的には安定
買い切り型は制作費として20〜80万円ほどの初期費用がかかりますが、公開後の費用はサーバー代と最低限の保守費用のみ。
長く運用するほどトータルコストが抑えられる傾向があります。
サイト更新・デザインの自由度の違い
サブスク型はテンプレート利用でスピーディ
テンプレートが用意されているため短期間で公開でき、コストも抑えられます。
一方で、自由にレイアウトを変更できない、複雑な機能追加ができないなど制約があるため、デザイン性を重視する企業には不向きな場合があります。
買い切り型はブランドを反映したオリジナル制作が可能
買い切り型はレイアウト・色・構成など自由度が高く、企業の強みやブランドを存分に反映できます。
建設業でも「デザイン事務所と差別化したい」「採用向けの特設ページを作りたい」などのニーズに対応しやすいのが特徴です。
契約期間・運用面のリスクの違い
サブスク型は最低契約期間に注意
サブスク型には1〜3年の契約縛りが設定されていることが多く、途中解約不可、もしくは違約金が発生する場合があります。
また、解約後にデータを受け取れず、サイトを引き継げないプランもあるため、契約前に必ず確認が必要です。
買い切り型は資産として長期運用しやすい
買い切り型で制作したサイトは基本的に自社の資産として保有でき、他社への運用移行も容易です。
長期的な運用を前提とする建設会社にとって、自由度が高くリスクが少ない点が大きなメリットとなります。
3.建設業がサブスク型を選ぶときのポイント
建設業がサブスク型ホームページ制作を選ぶ際は、料金だけでなく「どれだけ更新が必要か」「どんな情報を発信したいか」など、自社の運用スタイルに合うかが重要です。
安さだけで契約すると、必要な機能が使えない・解約できないといったトラブルにつながることもあります。
ここでは建設業に特有の視点から、選ぶ際のポイントを分かりやすく紹介します。
1.最低契約期間・解約条件を必ず確認する
長期契約の縛りがあるサービスは避けたい
サブスク型は“月額制”という印象から気軽に始めやすい反面、実際には1〜3年の最低契約期間が設定されていることも多く、途中解約ができなかったり違約金が発生するケースもあります。
建設業は景気の変動や施工案件の増減で状況が変わりやすいため、契約の柔軟性は非常に重要です。
解約後の「データ引き渡し」の有無も重要
解約した途端、ホームページが消えてしまうサービスもあるため、データの引き渡し可否は必ず確認しましょう。
今後別会社へ運用を依頼する場合でも、データを受け取れるかどうかで大きく違いが出ます。
2.更新代行の範囲・対応スピードをチェックする
施工実績の追加をどこまで任せられるか
建設会社にとって、施工実績の更新は集客に直結する最重要コンテンツです。
写真の追加や文章修正をどこまで代行してくれるか、回数制限はあるか、対応日数はどれくらいかを確認することで、運用後のストレスを大幅に減らせます。
スマホで撮った写真を送るだけで更新できるか
現場中心の建設業では、パソコン作業に時間を割きづらいもの。
スマホで撮影した写真をLINEやメールで送るだけで更新してくれるサービスなら、負担を最小限に抑えられます。
3.カスタマイズ範囲とテンプレートの相性を確認する
テンプレートでも建設業向けなら使いやすい
建設業向けテンプレートには「施工実績一覧」「サービス内容」「会社概要」など、必要な構成がすでに整っているため、使い勝手が良いものが多いです。
ただし、デザインの自由度が低い場合もあるため、必要な機能が実現できるかを事前にチェックしましょう。
将来的なページ追加や機能拡張の可否も確認
事業拡大や採用強化のためにページを追加したい場合、テンプレート型では制限されることがあります。
将来の運用を見据え、どこまで拡張できるかも重要なポイントです。
4.サポート体制と担当者の質をチェック
建設業の特性に理解があるかどうか
建設業界の商習慣や必要なコンテンツを理解している制作会社であれば、施工実績の見せ方や写真の選び方などもスムーズです。
業界理解のある担当者かどうかは、サービス選びの大きな基準となります。
連絡手段・レスポンスの速さは必ず確認
修正依頼の返信が遅いと、現場の進捗に合わせた更新ができません。
チャット・メール・電話など、どの手段で何営業日以内に対応してくれるかをチェックしましょう。
まとめ|建設業向けサブスク型ホームページの選び方ポイント
建設業でホームページを作るときは、サブスク型と買い切り型の違いや費用、更新の手間を比べることが大切です。
サブスク型は初期費用を抑えられ、更新のサポートも受けやすい反面、契約内容や制限には注意が必要です。
自社に合ったプランを選び、更新体制や解約条件をしっかり確認することで、安心してホームページを運用できます。
建設業の現場を知っているからこそ、
施工事例の見せ方や地域SEO、採用ページの工夫など、
業界特有の課題に合わせたご提案が可能です。
「他社では分かってもらえなかった悩み」をぜひお聞かせください。
建築系、工務店、リフォーム専門のHP制作なら
ウェブコンシェル
集客の上がるサイトを企画・提案いたします!
株式会社イエスリフォーム
ウェブコンシェル事業部
〒103-0005
東京都中央区日本橋久松町13-1
TEL:0120-16-1244
監修者プロフィール
齋藤 直樹
株式会社イエスリフォーム 代表取締役社長
1976年、千葉県生まれ。
2012年に株式会社イエスリフォームを設立し、ITと建築をつなぐ事業をスタート。翌年からは内装デザインやリフォームも手がけています。
現在は、建築アプリの開発や地域サイトの運営、ビル再生プロジェクトなど、地域に根ざした活動を展開中。
現場目線で「わかりやすく、親身に」情報を届けることを大切にしています。