◇ トップページは会社の第一印象です ◇
トップページとはWEBサイトの最初に表示されているぺージのことです。
WEBサイトで最初に表示される「トップページ」は、会社の第一印象!
人との出会いでも第一印象は大事ですよね。
第一印象で「このサイトは見にくい」「自分が知りたい情報がない」などと思われては、せっかくWEBサイトに訪問してくれたお客様を逃がしてしまいます。
「第一印象の良いトップページ」を作って集客アップをしましょう!
3つのポイントをまとめました。
【備考】
ホームぺージとトップページという言葉がありますが、本来は「ホームぺージ」という言葉は、WEBサイトの最初に表示されるぺージの意味です。
日本では、ホームぺージはWEBサイトの意味で使われることが多いでので、ここでは最初のページはトップページとします。
第一印象が良いトップページとは、お客様がひと目で「自分の目的を達成できるサイト」かどうか理解できるかということです。
お客様の目的とは「自分の知りたい情報があるのか」ということです。
「お客様の知りたい情報があるのか」をひと目で理解してもらうにはどうしたらよいのでしょうか?
お客様は「○○について知りたい」と思ってWEBサイトを検索します。
その「○○」がトップページを見ただけで理解してもらえるかがポイントです。
例えば、リフォームを考えているお客様が「リフォーム マンション」で検索します。
この場合「○○について知りたい」の○○はリフォームです。
自社のWEBサイトに訪問してきた時、この会社はリフォームができるのか、マンションの施工実績はあるのか、自分の好みや希望にあった施工ができるのかなどが、トップページを見て「このWEBサイトには自分の知りたい情報がありそう!」と思ってもらえるかどうかがポイントです。
一目見てWEBサイトの内容がわからないと、お客様は飽きてしまったり、ストレスを感じて探すことを諦めたり、他社のWEBサイトに移ってしまいます。
「何のWEBサイトなのか」をお客様にひと目で理解してもらうために、トップページにはお客様にとってイメージがわきやすく、わかりやすい内容の工夫が必要であり、そのためには「ビジュアル」と「キャッチコピー」も大切です。
ビジュアルやキャッチコピーはカッコイイからとか、なんとなくイメージが良いという理由で選ばす、「お客様の求めている情報はこちらにあります」ということを、ビジュアルとキャッチコピーでしっかり伝えましょう。
そのためには、自社のターゲットを明確にしてお客様が何を求めているかしっかり把握することも大切です。
2 知りたい情報に簡単にたどり着けること
ポイントはお客様が知りたいと思っている情報に、一目見て簡単にたどり着けるということ。
例えば「施工事例はここ」「問い合わせはここ」などお客様の知りたい情報にストレスなく簡単にたどり着けるかどうかなのです。
クリックしないと、お客様の知りたい情報ぺージかどうかわからない、下層ページを探さないと知りたい情報が見つけられない場合、お客様はストレスを感じて離脱してしまいます。
お客様がストレスなくWEBサイトを閲覧するためには、WEBサイトの制作時にターゲットを明確に設定し、「ターゲットはどんな情報を求めているのか」を把握しておくことが大切になります。
その上で、「お客様の知りたい情報はここ」とわかりやすく目立つように示します。
建築業界では、お客様の知りたい情報は施工事例なので、施工事例がきちんと整理されていてお客様が自分の知りたい施工事例をみつけやすいかどうかがポイントになります。
また、現代はほとんどがスマートフォンからのアクセスです。
スマートフォンの場合は、パソコンのようにメインメニューが表示されていません。
タップしてはじめてメニューの内容がわかることが多いと思います。
メインメニューにあるから大丈夫と思うのではなく、最初に見たときに「お客様の知りたい情報のぺージ」に簡単にたどりつける導線になっているレイアウトにすることが重要です。
お客様は、自分の知りたい情報がWEBサイトのどこにあるかなんて探してくれません。
ひと目見て、知りたい情報がどこにあるか分からなかったら、他のぺージに移ってしまいます。
お客様が知りたい情報へ誘導がひと目で理解できる導線になっているかは、お客様目線で考えることもポイントです。
では第一印象の良いトップページにするには何を載せたらよいのでしょうか?
キャッチコピー
WEBサイトの内容をひと目で理解してもらうためには、キャッチコピーが重要です。
長々とした文章ではなく、簡潔なキャッチコピーのほうが、お客様は「これは何のWEBサイトなのか」がわかりやすいです。
画像
何のWEBサイトなのかを伝えるために画像はとても重要です。
ただカッコイイとかイメージが良いで選ぶのではなく、WEBサイトのコンセプトにあった写真やイラストを載せましょう。
特に建築業界のWEBサイトでは、文章で説明するよりも画像のほうがお客様はイメージしやすいので、施工事例などは画質の良い写真を選びましょう。
お客様が知りたい情報ぺージに誘導するコンテンツ
お客様が知りたい情報に誘導するためのコンテンツは重要です。
建築業であれば、お客様は施工実績を知りたいはずなので、施工プラン別のぺージに誘導してお客様に見ていただくこと。
次のぺージに行けば知りたい内容の詳細が載っているとお客様がわかるように、見やすいコンテンツをつくることが重要です。
問い合わせボタン
建築業界のWEBサイトの役割はお客様にお問合せをしていただき集客につなげること。
お問合せボタンは、わかりやすい形やカラーで、ひと目見てわかる位置に配置にし、集客をアップしましょう。
いかがでしたでしょうか。
トップページは会社の第一印象です。
WEBサイトは、見た目のカッコよさではなく、「訪問してきたお客様が自分の知りたい情報にストレスなく簡単にたどり着けるか」ということが重要になります。
そのためには、「誰に」「何を」伝えるのかターゲットを明確にすることも忘れずに!
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